2022.07.21
【スタッフコラム】早稲田松竹・トロピカル・ダンディー byジャック
『コレクティブ 国家の嘘』から2度目の衝撃 先月上映しました『コレクティブ 国家の嘘』。ドキュメンタリー映画なのですが、劇映画とすら思えてくるその内容に、かなりの衝撃を覚えてしまいました。そんな映画の余韻に浸りながら、使…
2022.05.05
【スタッフコラム】早稲田松竹・トロピカル・ダンディー byジャック
アメリカ教養番組『スクールハウス・ロック』の影響力 先日上映していた『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、やはりエンドロールの曲を聴き入ってしまいました。ニューヨーク・ロングアイランドで結成されたヒップホップグループ…
2022.02.10
【スタッフコラム】早稲田松竹・トロピカル・ダンディー byジャック
『ブロークン・フラワーズ』の音楽 当館で只今上映中のジム・ジャームッシュ監督特集。監督のフィルモグラフィーを眺めていると、ほとんどの作品が彼の代表作に思えてきます。私にとっては劇場公開時にリアルタイムで観た初めての作品と…
2021.11.11
【スタッフコラム】早稲田松竹・トロピカル・ダンディー byジャック
『チャンシルさんには福が多いね』の主題歌 10月に早稲田松竹で上映しました『チャンシルさんには福が多いね』。コミカルでとぼけた空気感の映画でクスクス笑ってしまったのですが、エンドロールの曲もなんとも言えぬ魅力にあふれてい…
2021.08.12
【スタッフコラム】 早稲田松竹・トロピカル・ダンディー byジャック
「カートゥーン・サルーンのケルト音楽」 先週まで上映していましたカートゥーン・サルーン特集。何気なく開場準備のために入った場内で『ブレンダンとケルズの秘密』のエンドロールで流れていた音楽に衝撃を受けました。今でも尾を引い…
2021.05.27
【スタッフコラム】早稲田松竹・トロピカル・ダンディー byジャック
「バクラウの音楽」 早稲田松竹で4月中旬に上映しました『バクラウ 地図から消された村』。どこか不穏な空気漂う冒頭から、予期せぬ方向へと向かうこの映画、個人的にはかなり面白い作品でした。全く情報のない状態でこの映画を観たた…
2021.02.11
【スタッフコラム】早稲田松竹・トロピカル・ダンディー byジャック
「ドイツのバンドCAN」 私がファンであるドイツのバンド「CAN」。彼らの全スタジオアルバムが昨年から再発されています! さらにインタビューやコラム、ディスコグラフィーの解説まで収録されている『別冊ele-king カン…
2020.12.10
【スタッフコラム】早稲田松竹・トロピカル・ダンディー byジャック
「ポルトガルのミュージシャン」 今週、早稲田松竹で『ポルトガル、夏の終わり』を上映しているからでしょうか(?)個人的にとあるポルトガルのミュージシャンへの想いが再熱しています。昨年の初めにディスクユニオンさんのレーベル「…
2020.10.01
【スタッフコラム】早稲田松竹・トロピカル・ダンディー byジャック
「映画でよく耳にするDavid Bowieの音楽」 先週まで上映していました『ジョジョ・ラビット』と『スウィング・キッズ』。戦中という過酷な状況下で懸命に生きる人たちを描いている映画なのですが、私の中で印象的だったのはど…
2020.07.30
【スタッフコラム】早稲田松竹・トロピカル・ダンディー byジャック
PulpのJarvis Cocker 7月の初めに早稲田松竹で上映したダニー・ボイル監督作『イエスタデイ』。The Beatles が存在しない世界というとんでもない設定の映画ですが、私は楽しく見ることが出来ました。Th…