2016.08.18

【スタッフコラム】ごくごく私的偏愛女優たち by甘利類

その5 水久保澄子と『君と別れて』 『君と別れて』(33)は成瀬巳喜男監督のサイレント期の名作である。芸者稼業の母を持つ青年・義雄と、芸者をする娘・照菊との淡い恋愛と別れが端正な演出で語られる珠玉の作品だ。本作をより特別…

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2016.08.18

【スタッフコラム】二十四節気・七十二候とボク by上田

二十四節気:立秋(りっしゅう)、末候:蒙霧升降(ふかききりまとう) 季節について話していると、体感的な季節と暦の上での季節ついて違和感をつぶやくのをよく聞きます。夏至や冬至は日の長さで決められていますが、二十四節気では夏…

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2016.08.11

【スタッフコラム】日々是好日(ときどき鉱石) byちゅんこ

雲の峰、という言葉をわたしが初めて知ったのは、超有名老舗メーカー、虎屋さんのお菓子からでした。透き通った水色の空に、むくむくと盛り上がった白い積乱雲。まさしく夏の空を思わせる美しいお菓子は、息を呑むほどに美しく、思わずぼ…

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2016.08.11

【スタッフコラム】わが職場の日常 by KANI-ZO

今回は、早稲田松竹の「季節の果物がある事務所」の日常をご紹介します。当館スタッフの中には地方出身者が多く、毎年実家から送られてきた季節の果物を早稲田松竹へ御裾分けして下さいます。 このコラムを書きながらも沖縄出身スタッフ…

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2016.08.04

【スタッフコラム】うどん粉色彩検定 byうどん粉くん

わたくしうどん粉は、当館毎月のラインアップチラシを作らせてもらっているんですが、色彩検定の勉強を始めたことで、最近気をつけていることがあります。それは、あまりたくさんの色を使わないということです。多くても3色くらいにして…

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2016.08.04

【スタッフコラム】このイケメン! byパズー

今月のイケメン「もはやスタンダード? 二世イケメンたち」 芸能界において、二世タレントというのはよくあるお話ですよね。親の七光りなんて言われることもままあります。でも、前回ご紹介したアレクサンダー・スカルスガルドしかり、…

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2016.07.28

【スタッフコラム】わたしのランチ byもっさ

「蔵之介」で「うどん」 私はうどんが大好きです。小さなころは、もっぱらうどんばかり食べておりました。蕎麦屋さんに行ってもうどん、ファミレスに行ってもうどん、どん兵衛もうどん、何かっていうと、うどんを選択。実家ですき焼きを…

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2016.07.28

【スタッフコラム】☆☆☆に憧れて byスタンド

こんにちは! スタンドです。東京都美術館で開催されているポンピドゥー・センター傑作展に行ってきました。1906年から1977年のタイムラインを一年ごとに一作家一作品を展示してたどる展覧会で、ピカソやマティス、ボナールの作…

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2016.07.22

【スタッフコラム】二十四節気・七十二候とボク by上田

二十四節気:大暑(たいしょ)、初候:桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 大暑。夏真っ盛り。立秋がちょうど8月8日ですから、あと半月もすれば暦の上では秋ということになりますが、一番暑いのがこの頃ですね。桐の花は初夏に咲き…

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2016.07.21

【スタッフコラム】このイケメン! byパズー

今月のイケメン「アレクサンダー・スカルスガルド」 スカルスガルドという名に聞き覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。それもそのはず、彼のお父さんは、北欧を代表する名優ステラン・スカルスガルドなのです。ラース・フォン・…

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