2016.08.04

【スタッフコラム】このイケメン! byパズー

今月のイケメン「もはやスタンダード? 二世イケメンたち」

芸能界において、二世タレントというのはよくあるお話ですよね。親の七光りなんて言われることもままあります。でも、前回ご紹介したアレクサンダー・スカルスガルドしかり、「二世」という言葉からなんとなく想像する「劣る」イメージは、もはや無いのです! ということで今回は、親よりもかっこいいかもしれない若手イケメンたちをご紹介します。

1.ヘンリー・ホッパー
2010年に亡くなった個性派名優デニス・ホッパーの息子であるヘンリー。デニス・ホッパー54歳の時の子です。父にもよく似ていますが、さらに正統派な美少年という感じ。ガス・ヴァン・サント監督の『永遠の僕たち』のヘンリーは、それはもうかっこよくて可愛くて、相手役のミア・ワシコウスカを食っちゃうほどでした。とんでもない大物新人が出てきた! と思ったけれど、その後はゴシップを賑わせて表舞台にはほとんど姿を見せず…。父のようにカムバックして頑張ってほしい!

2.ジェイデン・スミス
全米トップクラスのドル箱俳優ウィル・スミスの愛息子ジェイデン君。父と共演した『幸せのちから』や『ベスト・キッド』など、天才子役として名を馳せていましたが、ティーンになった彼はいつの間にかめちゃめちゃイケメンに! しかもかなりのお洒落さんで、ヴィトンのモデルにも抜擢。歌手活動やダンスなど父ゆずりのマルチな才能を開花させております。でもウィルとは違ってあくまでクール路線(笑) まだ18歳だし、今はかっこつけたいんでしょうね。私としては父と一緒に最高にくだらないコメディを披露してくれることを期待しています♪

3.ジャック・キルマー
最後は『トップガン』で有名な元イケメン俳優ヴァル・キルマーの息子ジャック・キルマー。ジャックを知ったのは昨年公開された青春映画『パロアルト・ストーリー』でした。中性的なベビーフェイスに、だらしなく伸ばした髪。衣装はほとんど私服で、ストリートキッズな自分のキャラをそのまま反映させていたそうで、ナイーブな感じがたまりませんでした。この映画には父のヴァルも出ているんですが、正直全然似ていません(笑)。『パロアルト・ストーリー』は今週土曜開催のオールナイト「アメリカン・ティーン and フォー・ストーリーズ」でも上映予定! 映画もとっても素晴らしいのでぜひ観に来てください!

(パズー)