2020.09.17
【スタッフコラム】わたしのランチ byもっさ
瀬戸内食堂Oliveでランチ定食with 生卵
やっと暑さが落ち着いてきましたね。秋の到来に合わせ、むくむくと湧いてきた食欲! 秋は旬な食材がたくさんあるので、日々「季節限定」の文句にすっかり踊らされております。そんな私がこの時期、ランチの定番にしているのは「瀬戸内食堂Olive」の「サンマの炭火焼き定食」。つい先日も、今年初のサンマをいただき、胃袋はすっかり秋モード全開です。
定番とはいえ、通い始めたのはつい一年前。それまでお店の存在は知っていたけれど、入り口から中の様子が見えず“迷ってはスルー”を繰り返していたのです。きっかけは店頭にあるメニュー表の黒板でした。通りがかりに目にした「サンマ」の文字に、吸い込まれるように入店。扉を開けると、店内は優しい照明で落ち着いた雰囲気が心地よく、すっかり馴染んでしまいました。
そんなわけで、昨年の秋はとにかく何度もサンマを狙い、猫に負けじと、まっしぐら! しかし、何度も売り切れに遭遇し、おかげで他の定食メニューを網羅することとなりました。中でもお気に入りは、カキフライ定食。「瀬戸内食堂Olive」という名のわりに、ランチで瀬戸内を感じるものはあまりなく…唯一堂々と光っているのが広島県産のカキを使用したカキフライ定食! さくっと衣にぷりっとカキ。一口かじれば旨味がじゅわ~っと広がります。一気に瀬戸内気分です(意味不明)。私好みの卵味強めなタルタルソースがこれまたよく合うんです。ちなみに、その他の名産品(オリーブなど)は、ディナーメニューにあるようです。(さらに、お店の前にある植木たちはオリーブの木なんだとか。)
鮭やサバやほっけなどのお魚メニューはもちろん、分厚さが特徴の生姜焼きや、唐揚げなどのお肉メニューもありますよ。日替わり定食には、カキフライ+肉料理という組み合わせもあり、定番メニューだけでもなかなか飽きないラインアップです。そして、最大のお気に入りポイントは、生卵or納豆が付いてくること! 今では迷わず「○○定食、生卵で」と注文し、常連風を吹かせるのが秘かな楽しみとなっております。
まずはおかずと白米で一口、それから卵を溶いて、序盤から卵かけごはんにするのがもっさスタイル。焼き魚やカキフライ、生姜焼きなどの塩気、時には魚のはらわたの苦みなど、すべて受け止め、まろやかに包んでくれる。それがT・K・G(卵かけごはん)。…あぁ最高…。この最強タッグがランチで味わえるのも、重要な推しポイントなのです。
サンマ争奪戦に繰り出していたころには気づきませんでしたが、13時以降の来店で食後のコーヒーサービスがあります。このコーヒー目当てに、あえて遅めのランチにすることもしばしば。お昼時真っ只中より空いているのでのんびりできますよ。最近では、夜の定食も始めたそうで、今度は仕事帰りに行ってみようと計画中です。
あぁ~、食べたくなってきました。今日のランチはここで決まり!
(もっさ)