2020.07.15

【スタッフコラム】わたしのランチ byもっさ

【番外編】わたしの自炊

お久しぶりです。皆さま美味しくランチタイムをお過ごしでしょうか? まだまだ安心できる状況ではないですが、ようやく早稲田松竹が営業再開となり、私はランチの楽しみが復活して喜んでおります。休館中はほとんど家から出ることもなく、毎日自分が作った料理を食べていたのです。食べることは好きなくせに、自炊嫌いな私にとっては試練の日々でした。

ランチコラムを書き始めてからというもの「お店の味」に慣れてしまい、自分の味付けでは物足りないのです。とはいえ、この状況でもしも宅配サービスを利用してしまったら、ただでさえ何もしない怠け者がもっとダメになる! と本能的に危険を察知。どんなにだらけた生活になろうとも、自炊だけは毎日行うと心に決めたのです。そこで私は気分を上げるため、美味しい料理が出てくる映画を観ることにしました。

選んだのは『ジュリー&ジュリア』(2009年)です。食べることが大好きで、フランス料理をアメリカでも作れるようにとレシピ本を作った、実在の料理家ジュリア・チャイルド。ジュリアに憧れ、その本の全レシピ524品を作って1年間でブログに載せることを思いついた50年後の現代に生きるOLジュリー。料理で人生が変わった、時代の違う二人の物語です。食べることが好きなジュリアも、毎日料理すると決めたジュリーも、今の私と勝手に重ねて観ていました。

中でも一番共感したのが、ジュリーが料理を失敗するシーン。料理って意外と時間かかるし、一度失敗すると投げ出したくなるんですよねぇ。だけど彼女は356日で524レシピだから、止めることができません。こんな難題に比べたら、日々の食事を適当に作るくらい頑張ってやろう! と、映画を観てから急にやる気が出て、今までより幅広い料理にチャレンジするようになりました。

そもそも、なぜ自炊嫌いになったのかというと、せっかく凝った料理を作っても味がいまいちなんです。レシピ通りなのに…料理センスがないのだと何度落胆したか。それがこの度の自炊の毎日により、驚愕の事実が判明したのです! なんと、今まで小さじ1スプーンだと思って使っていたものが、小さじ1/2スプーンだったのです! 衝撃!! 

そりゃ~いまいちの味になるわけだ。私のお気に入り常用軽量スプーンはミッキーの耳がついた可愛らしい3本セット。大中小のサイズだったので、小さじと書いてあれば迷わず小サイズを使用していたのです。なんたる失態…。でも、ここで気づけて良かったなと、ポジティブに自炊を続けようと思います。

そして改めて、自炊生活が続いたからこそ、お店で食べるランチタイムのありがたみにも気が付けました。高田馬場のお店もみんな再開しています。これからまた更におすすめのお店をピックアップしていきますので、どうぞお楽しみに~♪

(もっさ)