「omotenashamoji」で最幸のランチ

今年もあっという間に12月。早稲田松竹でもツリーを飾っておりますが、クリスマスが近づくと街がキラキラになるので、私もついつい浮かれモードになってしまいます。そんな中、悲報が舞い込んできました。前回ご紹介したLDK+Cですが、12/27(水)をもって閉店するとのこと。ガーンT△T。ご紹介したばかりなのに…残念無念。気になっている方はぜひ、お早めに！（営業日などはお店公式のインスタグラムでご確認を！）

さて、今回ご紹介するのは、『今日しか会えないかもしれないあなたに、最幸のおもてなしを』というなんとも優しいコンセプトのカフェ「omotenashamoji」です。スウィーツ好きやカフェ好きには言わずと知れた、味も見た目もボリュームも満点の自家製プリンが人気の超有名店です。固めのプリンにゴロンとアイスクリームが乗り、上からほろ苦カラメルソースがたっぷりかかった絶品の自家製プリン（アイス乗せ）は、売り切れになることも日常茶飯事なんだとか。とにかく美味しいこちらのプリン。はじめは2021年の夏に季節のメニューとして登場したようなのですが、人気が爆発して今や定番のメニューに(もっさ調べ)。コロナ禍で生まれてこの人気っぷり、すごくないですか？！　

私は、もともとランチ利用で訪れていたため、この超絶人気メニューの登場にしばらく気づかずにおりました。しかし、行列に遭遇しては何度も挫折を味わったため、「なぜ入れないんだ！？」と調べてようやくこの自家製プリンの人気を知りました。いやはや、灯台下暗しってやつですかね。そんなわけで、最近はごはんと一緒にプリンも注文して、かなり贅沢なランチタイムを過ごしております。ちなみに、馬場で働いている者の特権で、オープン時間（現在は11:00）に行けば、すんなり入れるしプリンも健在です。数に限りがあるそうなので、プリン目当ての方はご注意を～。

そんな私の一押しメニューは、プリンよりも先に出会っていたランチメニュー「しゃもじプレート」です！　主菜（豚の生姜焼き）と副菜5種による和食のプレートでして、家庭的な料理の数々はまるで京都のおばんざい。小さな小皿にちょこちょこっと乗せられた５つの副菜の可愛さがたまりません。「もっと食べたい！」と思ったところで食べ終わる一口サイズなのが「また食べたい！」と癖になる秘訣でしょうか。意外とボリュームのある生姜焼きはしっかりした味付けでご飯が進み、あったかきのこのお味噌汁が身も心もほっこりさせてくれます。

和食のおしゃれランチが食べられるカフェは少ないので、かなり貴重な存在です。他にも旨辛のバターチキンカレーやヘルシーなブルスケッタプレート、アイスやケーキ、自家製プリン＆季節限定のプリンからこだわりのコーヒーまで…どれもこれも魅力的メニューが満載ですので、ランチタイムのみならず、カフェタイムまで楽しめること間違いなし！　小さいお子様連れでも安心の小上がりスペース（なんと授乳カーテン付き）もありますし、おひとり様でもカップルでも友人グループでも、来る人を選ばない居心地の良いカフェです。ぜひ、皆さまも最幸のランチタイムをお過ごしくださいね。

あぁ～、食べたくなってきました。今日のランチはここで決まり！

（もっさ）