2016.06.23

【スタッフコラム】 早稲田松竹・トロピカル・ダンディー byジャック

ある日友達から連絡がありました。どうやら頼みごとがあるらしく、1~2週間家を空ける予定(インドのガンジス川の祭りに行くとのこと―詳細不明)なので、湿気がたまりやすい彼の部屋の換気を頼みたいと言われました。諸々の説明をされ、鍵を受け取るついでに私が貸していた本やCDも一緒に手渡されました。その中にあったのが「暗黒大陸じゃがたら」というグループの『南蛮渡来』というCDです。

自分でも持っているのを忘れていたくらいなので、たいして聞いておらず、ジャケットを見て「ああ、そういえば買ったかも」と思うくらいでした。しかし改めて聞いてみるととんでもない傑作! 煽るかのように何度も繰り返される攻撃的なビートと、がなるようなボーカルの迫力に圧倒され長めの楽曲もあっという間に終わってしまうほどです(動画でしか見たことがありませんが、ライブだとさらに長くなるのですがそれでもあっという間です)。それからしばらくの間はイヤホンで聞く外出時のBGMとなり、人がいない夜などは小声で「暗いね、暗いね、日本人って暗いね~」と歌詞を口ずさみながら帰路につくのでした。

最近その「じゃがたら」のボーカル・江戸アケミさんの画像を見ていたら、自分でいうのもなんですが、私と顔のパーツがかなり近いのではという発見がありました。江戸アケミさんは髪の毛をオールバックに口髭というルックスなのに対し、私は前髪をたらし眼鏡という一見すると似ても似つかないようですが、しっかりパーツを確認していくと似ていると思うのです。この発見をあるスタッフに言ってみたところ、「確かにパーツは似てるけど、生命力が違う」とのことでした。これからは今まで以上に『南蛮渡来』を聞きながら、彼の生命力の秘訣を探っていきたいと思います。

(ジャック)