2016.12.29

【スタッフコラム】わが職場の日常 by KANI-ZO

今回は、早稲田松竹の師走の日常をご紹介します。色々と忙しい師走。我々の劇場にもバタバタと年の瀬が迫ってきています。事務所にある熊手が新しいものになり、いよいよ今年も終わりが近づいてきたなと思う頃、毎年恒例の様々なことがやってきます。

一つ目は、カレンダー。来年のカレンダーがこの時期に送られてきます。その中でも注目しているのは、東宝さんのカレンダー。近年は長澤まさみさんが表紙を飾り、毎月さまざまな東宝芸能の女優さんたちがのっています。カレンダーが届くと毎回、まずは常連の沢口靖子さんの笑顔に癒され、今年は誰が新しく入っているのかとワクワクしながらカレンダーをめくり、団欒するのです。今回は、山村紅葉さんの初登場が一番盛り上がりました。

二つ目は、クリスマスツリーの設置。クリスマスに合わせて毎年ツリーを劇場前に設置しています。マンネリ化していた飾りつけに今年は「シンプルモダン」と言うテーマを掲げ、スッキリと仕上げてみました。来年はそろそろ新しい飾りが欲しいなぁと思っています。また、早稲田松竹のスタッフで話題なのがクリスマスツリーと門松の共存です。地元商店街の門松設置が毎年クリスマスの休日前なので、大体クリスマスイブと、クリスマスには劇場前はツリーと門松が共存するちぐはぐな姿をしてしまいます。

三つ目は、年賀状作り。毎年、その年の干支をモチーフにスタッフの手書きの絵を元に年賀状のデザインを作っています。私自身、最近は年賀状を出さなくなってしまいましたので、毎年のように早稲田松竹の年賀状を作ることで年の瀬を感じています。ちなみに今年は、早稲田松竹の建物の上に昇る朝日を背景に、勇ましく飛び立つニワトリをメインイメージとして年賀状を作ってみました。そのデザインは皆さまには、ツイッターでの新年のご挨拶でお披露目できるかもしれません。

この様な感じで早稲田松竹は年の瀬に向ってゆくのでした。
それでは皆様良いお年を。

(KANI-ZO)