2016.12.08

【スタッフコラム】うどん粉色彩検定 byうどん粉くん

春から色彩検定3級を目指して勉強してきましたが、先日とうとう試験を受けてまいりました!

同じ試験を受けるであろう人たちが、駅から試験会場までゾロゾロ向かっていく光景。それを見ていたら、あ~大学受験ってこんな感じだったかも、と懐かしくなりました。会場に入ってからも、何とも言えないソワソワ感や、試験官の「始め」の合図を待っている間の静寂がいちいちノスタルジックというか、学生時代に戻ったようでした。4月からじっくり勉強してきた甲斐もあり、手応えを感じながら問題を解いていたのですが、「残り10分です」の声で慌てて見直し作業へ突入! そういえば学生の頃も見直し作業は面倒で嫌いだったな、とまた1人で学生時代にトリップ状態。少々ノスタルジーに浸り気味ではありましたが、あっという間の有意義な70分間でした。合否の結果は、今年中に発表されるそうなので、皆さんに良い報告が出来ればと願っております。

ちなみに今回の試験会場は、池袋にある立教大学でした。ここがとっっても素敵だったんです! 蔦に覆われたレンガ造りの建物が本当に美しくて、試験会場向かう足を止めてしまったほどです。入るとすぐ左右にある二本の大きなヒマラヤ杉は、大学の歴史をずっと見てきたであろう立派な佇まいでもう惚れ惚れ。11月29日からは、そのヒマラヤ杉に1050個ものクリスマスイルミネーションの点灯が始まっています。このイルミネーションも歴史が長く、戦後まもない1949年頃から始まったとのことです。点灯期間は、教会の暦に従って約5週間続きます。なんて由緒正しいクリスマスイルミネーションなんでしょう。しかも学内にはチャペルもあり、とにかくロマンチックかつ神聖な雰囲気なので、これからの時期にオススメです!

試験からの解放感からなのか、学生気分に戻ってしまったからなのか、試験のあとしばらく学内の散策を楽しんだうどん粉なのでした。

(うどん粉くん)