早稲田松竹スタッフのラーメン事情　＜後編＞

前回に引き続き、スタッフのラーメン事情をお届けいたします。今回は、女性スタッフの定番です。

――馬場でラーメン食べるならどこに行きますか？

●Ｏさんの場合…「鶏白湯 蔭山」
お店の入りやすさ重視のＯさんが行くのは、当館からも近い「蔭山」。白い壁のきれいな外観で、確かに女性一人でも入りやすいのです。Ｏさんのお気に入りポイントはシコシコの麺。お店の看板メニュー『鶏白湯麺塩ソバ』は、疲れた時に食べるのだとか。プチご飯付きが特徴で、シコシコ麺を堪能した後、とろとろの鶏白湯スープにご飯を入れて完食。余すことなく鶏から栄養補給するそうです。忙しくてもあまり疲れをみせないＯさん。その秘訣はココにあり？　普段は『さっぱり塩そば』（プチご飯なし）が定番とのこと。

●Ｎさんの場合…「鶏そば 三歩一」
スタッフ一胃が弱いＮさん。そんな彼女が好むのは優しい味のさっぱり鶏そばの「三歩一」。現在進行形で胃を弱めておりますが、「三歩一」のどこが好きか尋ねると「鶏チャーシューだね」と即答。そして、「胃が弱っていても食べたくなるし、しっかり完食できる、あの全粒粉の麺がいい」とのこと。どうやら胃に優しいのがポイントのようです。（あくまで個人的な意見です。）「とにかくさっぱりしたいときにしか行かない」と断言するほど、透き通った鶏スープは見た目もさっぱり。他にも「濃厚鶏そば」や夜限定の「まぜそば」などもありますが、Ｎさんは定番の「鶏そば」以外食べないそうです。

●Ｋちゃんの場合…「末廣ラーメン本舗」
一年ほど前、「ラーメン屋さんに行ったことない」と言っていたラーメン初心者のＫちゃん。そんな彼女にも行きつけのラーメン屋さんができていました。しかも、「ラーメンも美味しいんですけど、あのヤキメシが食べたくて」とな。まさかのサイドメニューまで攻略済み。更に「ヤキメシだけっていうのは邪道かなと思って、毎回ちゃんとラーメンも食べます」とのこと。おおっと…。いつの間にか、ツウな末廣ユーザーに成長しておりました。ちなみに、末廣は他の男性スタッフも御用達。秋田ブラックと呼ばれるほど黒いスープに肉が沢山乗った中華そばです。お腹いっぱい食べたいときは、ヤキメシとセットにするんだとか。しかしスープがとにかくアッツアツなので、彼らは冬にしか食べに行かないそうです。

早稲田松竹スタッフのラーメン事情、いかがでしたでしょうか。人生いろいろ、ラーメンもいろいろ、女だっていろいろでしたね。

（もっさ）