連日厳しい暑さが続きますね。関東甲信地方が６月に梅雨明けを発表するのは初めてだそうです。

さて皆さま、暑中見舞いは出しますか？　今年は久しぶりに出してみようと、先日私は文房具売り場へと出かけてきました。いまは暑中見舞いと一言で言っても、通常のハガキタイプ以外に、立体的な飾りになるものなど、デザインも様々なものがあるのですね。たくさんの種類に目移りしつつ、私はバッグに忍ばせることができるうちわの形をしたものと、「ぽいぶみ」という金魚すくいの形のものを選びました。「ぽい」とは、金魚すくいのときに使う薄い紙が貼られたもののことを言います。それぞれ贈る相手を思い浮かべて、暑中見舞いに合わせた記念切手も貼りました。届いたときに驚くかな、喜んでくれるかなと想像したら、わくわくしてきます。調べてみたら、もともと
年賀状や暑中見舞いの挨拶は、明治維新後郵便制度の発達とともに書状というかたちで発達していったものらしいです。

ちなみに、現在郵便局などではこの時期にぴったりの夏の風物詩をデザインした記念切手が発売されています。久しぶりの友人からメールがきたらうれしいですが、今年の夏は普段なかなか会えない友人や知人へ暑中見舞いのハガキを出してみてはいかがでしょうか？

https://yu-bin.jp/kitte/0083/

（ちゅんこ）