6/11(土)~6/17(金)
コレクティブ 国家の嘘10:3015:20
ダーク・ウォーターズ12:4517:35
~19:45

☆特別レイトショーの上映を予定しおります。上映作品は近日発表いたします。
☆特別レイトショー開催のため、『ダーク・ウォーターズ』17:35の回がラスト一本割引対象作品となります。
———————————————————————————
★現在指定席でご案内しております。チケットの販売は窓口のみとなります。受付にお時間がかかることが予想されますので、ご来場の際はお時間に余裕を持ってお越しください。
★初回のみ、開映時刻の40分前からチケットを販売いたします。2回目以降のチケット販売時刻は、各回その直前の回が始まってからとなります(レイトショーなど特別興行を除く)。
★二本立て上映のため、混雑した場合は2本目からはご入場いただけない場合がございます。ご来場の際はご注意ください。
★そのほか、ご入場システムの変更に関する詳細は、「新型コロナウイルス感染拡大防止の対応について」をお読みください。

コレクティブ 国家の嘘
Collective

開映時間 10:30 / 15:20
アレクサンダー・ナナウ監督作品/2019年/ルーマニア・ルクセンブルク・ドイツ/109分/DCP

■監督・撮影 アレクサンダー・ナナウ
■製作 アレクサンダー・ナナウ/ビアンカ・オアナ/ベルナール・ミショー/ハンカ・カステリコバ
■脚本 アントアネタ・オプリ/アレクサンダー・ナナウ
■編集 アレクサンダー・ナナウ/ジョージ・クラッグ/ダナ・ブネスク
■音楽 キャン・バヤニ

■出演 カタリン・トロンタン/カメリア・ロイウ/テディ・ウルスレァヌ/ヴラド・ヴォイクレスク/ナルチス・ホジャ

■2020年アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞・国際長編映画賞ノミネート/全米批評家協会賞外国語映画賞受賞/ヨーロッパ映画賞ドキュメンタリー賞受賞/英国アカデミー賞ドキュメンタリー賞ノミネート ほか多数受賞・ノミネート

■オフィシャルサイト
https://transformer.co.jp/m/colectiv/

■パンフレット販売未定

©Alexander Nanau Production, HBO Europe, Samsa Film 2019

薄められた真実――ルーマニアを震撼させた前代未聞の巨大医療汚職事件

2015年10月、ルーマニア・ブカレストのクラブ“コレクティブ”でライブ中に火災が発生。27名の死者と180名の負傷者を出す大惨事となったが、一命を取り留めたはずの入院患者が複数の病院で次々に死亡、最終的には死者数が64名まで膨れ上がってしまう。

カメラは事件を不審に思い調査を始めたスポーツ紙「ガゼタ・スポルトゥリロル」の編集長を追い始めるが、彼は内部告発者からの情報提供により衝撃の事実に行き着く。その事件の背景には、莫大な利益を手にする製薬会社と、彼らと黒いつながりを持った病院経営者、そして政府関係者との巨大な癒着が隠されていた――。

国家とは、報道とは、様々な問いかけが胸を抉る、衝撃のドキュメンタリー!

本作は2015年、東欧ルーマニアのライブハウスで実際に起こった火災を発端に、命よりも利益や効率が優先された果てに起こった国家を揺るがす巨大医療汚職事件の闇と、それと対峙する市民やジャーナリスト達を追った、フィクションよりもスリリングな現実を捉えたドキュメンタリー映画だ。監督は『トトとふたりの姉』のアレクサンダー・ナナウ。地元の小さなスポーツ紙「ガゼタ・スポルトゥリロル」に勤務し、地道な調査報道を続けるジャーナリストを追う前半から一転、映画の後半では熱い使命を胸に就任した若き新大臣を追い、異なる立場から大事件に立ち向かう人達を捉えていく。

“まるでリアル『スポットライト 世紀のスクープ』だ”とも評される本作は、命の危険を顧みず真実に迫ろうとするジャーナリストたちの奮闘に思わず手に汗握るだけでなく、日本を始め世界中のあらゆる国が今まさに直面する医療と政治、ジャーナリズムが抱える問題に真っ向から迫っている。2020年アカデミー賞において、ドキュメンタリーでありながらルーマニア映画としてはじめて国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞の2部門のノミネートを果たした。そのほか、世界各国の映画祭で32の賞を獲得し、50ものノミネートを果たしている。

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男
Dark Waters

開映時間 12:45 / 17:35(~終映19:45)
トッド・ヘインズ監督作品/2019年/アメリカ/126分/DCP

■監督 トッド・ヘインズ
■製作 マーク・ラファロ/クリスティーン・ヴェイコン/パメラ・コフラー
■脚本 マリオ・コレア/マシュー・マイケル・カーナハン
■撮影 エドワード・ラックマン
■編集 アフォンソ・ゴンサウヴェス
■音楽 マーセロ・ザーヴォス

■出演  マーク・ラファロ/アン・ハサウェイ/ティム・ロビンス/ビル・キャンプ/ヴィクター・ガーバー/メア・ウィニンガム/ウィリアム・ジャクソン・ハーパー/ルイーザ・クラウゼ/ビル・プルマン

■オフィシャルサイト
https://dw-movie.jp/

■パンフレット販売未定

© 2021 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.

真実に光をあてるために どれだけのものを失う覚悟があるのか――

1998年、オハイオ州の名門法律事務所で働く企業弁護士ロブ・ビロットが、見知らぬ中年男から思いがけない調査依頼を受ける。ウェストバージニア州パーカーズバーグで農場を営むその男、ウィルバー・テナントは、大手化学メーカー、デュポン社の工場からの廃棄物によって土地を汚され、190頭もの牛を病死させられたというのだ。

さしたる確信もなく、廃棄物に関する資料開示を裁判所に求めたロブは、“PFOA”という謎めいたワードを調べたことをきっかけに、事態の深刻さに気づき始める。デュポンは発ガン性のある有害物質の危険性を40年間も隠蔽し、その物質を大気中や土壌に垂れ流してきたのだ。やがてロブは7万人の住民を原告団とする一大集団訴訟に踏みきる。しかし強大な権力と資金力を誇る巨大企業との法廷闘争は、真実を追い求めるロブを窮地に陥れていくのだった…。

すべては1本の新聞記事から始まった――全米を震撼させた実話に基づく衝撃の物語

2016年1月6日のニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたその記事には、米ウェストバージニア州のコミュニティを蝕む環境汚染問題をめぐり、ひとりの弁護士が十数年にもわたって巨大企業との闘いを繰り広げてきた軌跡が綴られていた。そしてこの驚くべき記事は、アカデミー賞に3度ノミネートされ、マーベル作品のブルース・バナー/ハルク役としても世界的に知られる実力派俳優マーク・ラファロの心を動かした。プライベートでは環境保護活動にも熱心に取り組んでいるラファロは、主演のほかプロデューサーも兼任して映画化に向けて動き出した。

共演は『レ・ミゼラブル』『インターステラー』のアン・ハサウェイ、『ショーシャンクの空に』『ミスティック・リバー』のティム・ロビンス、『インデペンデンス・デイ』『ロスト・ハイウェイ』のビル・プルマンなど、豪華キャストが集結。そして、ラファロからの直々のオファーを快諾し、本作のメガホンを執ったのはトッド・ヘインズ。『ベルベット・ゴールドマイン』『エデンより彼方に』『キャロル』などで知られる鬼才が、実話に基づく社会派リーガル・ドラマという新境地に挑み、卓越した語り口で観る者を魅了する。SDGs、ESGといった国際的なガイドラインが定着し、持続可能な社会の構築が求められる今の時代において必見の実録映画が誕生した。