シネマと生き物たち | 早稲田松竹 official web site | 高田馬場の名画座

2025.07.03

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

突然ですが、巨大な生き物ってロマンがありますよね?我らのような生き物偏愛家もそうでない方も「どこそこで巨大な○○が発見された」と聞くと浮足立ってしまう…という方もいるのではないでしょうか。宮崎県のある池に謎の巨大生物がい…

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2025.04.17

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

今週の早稲田松竹は、インド映画3作品『ジガルタンダ』『ジガルタンダ・ダブルX』『カッティ 刃物と水道管』を上映中です。『ジガルタンダ・ダブルX』の冒頭に出る断り書き「いかなる動物にも危害は加えていない」には、思わず安堵の…

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2025.01.30

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

昨年観た動物映画の中で最も印象深かったのが、インドネシア南東部の東ティモールの闘鶏を取り上げたドキュメンタリー『闘鶏:東ティモールの国民文化』でした。日本では闘鶏を含め動物を闘わせることは原則禁止されている(しかし違法に…

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2024.11.14

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

先日まで、今年も東京国際映画祭が開かれていました。毎年必ず上映作品をチェックする私が特に今年心を躍らせたのには、例年に比べて生き物が主役級となる作品が多かったからでした。中でも注目していた作品が、今回ご紹介する“カバ映画…

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2024.09.05

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

今年6月、ひとつのニュースが生き物偏愛界隈をざわつかせました。アメリカ・カリフォルニア州で行方不明になっていたロバが、野生のヘラジカ(アカシカという報道もあり)の群れで暮らす様子が撮影されたのです。ロバの名前はディーゼル…

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2024.06.13

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

このコラムでもたびたび登場している、映画の中の犬を称えるカンヌ国際映画祭の一部門、パルム・ドッグ賞。昨年の受賞者、『落下の解剖学』でスヌープを演じたメッシ君は俳優顔負けの迫真の演技力で大きな話題をさらい、今年の第96回ア…

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2024.04.04

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

職業柄、なるべく多くの映画を観ている私ではありますが、早稲田松竹のスタッフからおすすめ作品を教えてもらうことがあります。以前、早稲田松竹で上映していた際、SF作品にはそこまで食指が動かない私は見逃してしまっていたのですが…

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2024.01.25

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

昨年11月、引っ越しをして新たな環境に移り住みました。しかし振り返れば、早稲田松竹に入館して7年の間に4回も引っ越しをしています。何度目かのタクシー移動に落ち着かない様子のカメを見ると、不肖の飼い主の定まらない暮らしぶり…

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2023.11.08

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

今年も秋の映画祭シーズンがやってまいりました。かくゆう私も、10月序盤の釜山国際映画祭を始まりに、年末までいつも以上に映画三昧の日々を送ることになりそうです。 映画祭の楽しみとはもちろん映画そのものでもありますが、作品に…

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2023.08.31

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

映画の中に生き物たちを探すのが無上の喜びである私ですが、実は他にも、映画を観ることの楽しみがあります。それは、いわゆる社会的には“厄介者”とされているキャラクター、つまりアウトローたちの人生を垣間見ること。現実に自分の身…

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