シネマと生き物たち | 早稲田松竹 official web site | 高田馬場の名画座 - Part 2

2023.06.15

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

3月末の骨折から長い療養期間を終えて、先月より職場復帰しているミ・ナミです。9割を映画館で過ごしていた日常から、突如6畳一間だけが全世界になった1か月半。やはり劇場はいいものだと、喜びを噛みしめています。 骨折して自宅に…

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2023.04.13

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

満開の桜ももう若葉となり、生き物が躍動する良い季節になりました。ところで、私は右足の骨折と靱帯損傷につき、療養の真っ最中です。本来ならば、27年目の冬眠を無事に越したカメをベランダへ出してあげるタイミングなのですが、今年…

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2022.11.24

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

2022年も残り二か月。私を含め生き物偏愛家にとって大変寂しいニュースが飛び込んできました。東京・上野動物園のジャイアントパンダのシャンシャンが、中国に返ってしまうのです。2017年6月12日に生まれた5歳のシャンシャン…

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2022.09.01

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

突然ですが、皆さん、セミはお好きでしょうか? 私は昆虫の中で結構上位に入るほど好きなのですが、大人になってからというもの、周囲にセミが苦手な人が多くなったような気がします。特に、早稲田松竹にはセミの鳴き声を聞くのも無理と…

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2022.06.23

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

コロナ禍もすでに二年目を過ぎた今日この頃、今までのように旅行もしてみたい…と考える方も多いと思われます。私はもちろん、第二のふるさと・釜山のことをずっと夢想しているのですが、先日観た映画のおかげで、とあるヨーロッパの国へ…

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2022.03.24

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

コロナ禍で気軽に足を運べなくなった、動物園や水族館。かくゆう私も、もう一年以上動物園へ行けておらず、仕事の休みを見つけては足繁く通っていた日のことを思い出しています。一方で水族館については、自分でも不思議なくらい、大人に…

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2022.01.06

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

皆さまあけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 年初め、当館の犬好きスタッフと話をしていたときのこと。彼女の「そういえば『春の夢』に出ていた映画監督の作品に、犬の映画ありませんでした?」とい…

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2021.10.28

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

子どもの頃、「ドードーを知っていますか―わすれられた動物たち」という本をとても大事にしていました。ドードーをはじめ、リョコウバトやフクロオオカミといった、もう地球上から姿を消してしまった動物たちを、宝石のように美しく彩色…

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2021.08.05

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

世の中がコロナ禍になってもう一年以上。都内の動物園はみな予約制、気軽に行けなくなっています。思いついたときにふらりと足を運んで生き物たちをうっとりと眺め、その後は周辺の飲み屋で一杯…などという生活が懐かしくあります。 恋…

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2021.05.20

【スタッフコラム】シネマと生き物たち byミ・ナミ

突然ですが、皆さんはニホンオオカミの存在を信じていますか? ニホンオオカミは、19世紀までは東北地方から九州まで各地に分布していましたが、1905年1月に、奈良県で捕獲された若いオスを最後に、現在まで確実な生息情報があり…

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