7/19(土)~7/25(金) | |||
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名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN | |||
★併映作品近日発表 | |||
【レイトショー】ラブ&マーシー 終わらないメロディー |
☆『名もなき者』の併映作品、タイムテーブルは近日発表いたします。
名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN
A Complete Unknown
■監督 ジェームズ・マンゴールド
■脚本 ジェームズ・マンゴールド/ジェイ・コックス
■撮影 フェドン・パパマイケル
■編集 アンドリュー・バックランド/スコット・モリス
■音楽プロデューサー ニック・バクスター
■出演 ティモシー・シャラメ/エドワード・ノートン/エル・ファニング /モニカ・バルバロ /ボイド・ホルブルック/ダン・フォグラー/ノーバート・レオ・バッツ/スクート・マクネイリー
■第97回 アカデミー賞作品賞ほか7部門ノミネート/第82回 ゴールデングローブ賞最優秀作品賞ほか2部門ノミネート
■オフィシャルサイト
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/a-complete-unknown
■パンフレット販売未定
©2025 Searchlight Pictures.
時代は、変る
1961年、フォークギターだけを手に、きらめきを掴むためにニューヨークへ降り立った青年、ボブ・ディラン。恋人、音楽上のパートナー、才能を認める先輩と出会い、激動の時代に呼応するミュージックシーンの中で、彼の魅力と歌は大きな注目を集めていく。次第に“フォーク界のプリンス”“若者の代弁者”と祭り上げられるボブ。しかし、彼の才能と魂は、次第に違和感を感じていく。そして1965年夏、大観衆を前に最後の決断をする。彼の手にはエレクトリック・ギターがあった…。
最も輝きに満ち、永遠に語り継がれるボブ・ディラン60年代激動の日々を完全映画化。
20世紀最大の詩人・パフォーマーかつ、今なお現役ミュージシャンとして舞台に立ち続ける“生きる伝説”ボブ・ディラン。その神話的な若き日々を完全再現したのは、ハリウッド新時代のスターとして頂点に立つティモシー・シャラメ。全ての歌唱シーンを自身の声で歌い上げる圧巻のパフォーマンスを披露したシャラメは、その演技で世界中を熱狂させている。
また、ピート・シーガー役のアカデミー賞ノミネートの名優エドワード・ノートン、当時のディランの恋人にインスパイアされたシルヴィ役のエル・ファニング、「フォークの女神」ジョーン・バエズ役のモニカ・バルバロら最高の共演陣が当時の熱気を蘇らせる。監督は『フォードvsフェラーリ』、ジョニー・キャッシュを主人公にした『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』などの実録モノの名作を送り続ける名匠ジェームズ・マンゴールド。
今なお歌い継がれる名曲誕生の瞬間、そして、ロック、カルチャーの転換点となり、世界がこの目で見ることを待ち望んだ運命のステージをスクリーンで目撃せよ!!
併映作品は近日発表
【レイトショー】ラブ&マーシー 終わらないメロディー
【Late Show】Love & Mercy
■監督 ビル・ポーラッド
■製作 ビル・ポーラッド/クレア・ラドニック・ポルスタイン/ジョン・ウェルズ
■脚本 オーレン・ムーヴァーマン/マイケル・アラン・ラーナー
■撮影 ロバート・イェーマン
■編集 ディノ・ヨンサーテル
■音楽 アッティカス・ロス
■出演 ジョン・キューザック/ポール・ダノ/エリザベス・バンクス/ポール・ジアマッティ/ジェイク・アベル/ケニー・ウォーマルド/ブレット・ダヴァーン/グレアム・ロジャース
■パンフレット販売なし
★本作品は特別レイトショー上映です。
☟入場料金
一律1200円(割引なし)
★チケットは、朝の開場時刻より受付にて販売いたします。
©2015 Malibu Road, LLC. All rights reserved.
いつかは、ここを出て、愛を迎えに行かなくちゃ。
1960年代、カリフォルニア。夏とサーフィンの歌が大ヒットし、ザ・ビーチ・ボーイズは人気の頂点にいた。だが、新たな音を求めてスタジオで曲作りに専念するブライアン・ウィルソンと、ツアーを楽しむメンバーたちの間に亀裂が入り、さらには威圧的な父との確執も深まって、ブライアンはドラックに逃避するように。心血を注いだアルバムの不振をシングルで挽回するが、新作へのプレッシャーから心が完全に折れてしまう。
それから20余年、彼に再び希望の光をもたらしたのは、美しく聡明な女性メリンダとの出会いだった。しかし、惹かれ合う二人の間に、ブライアンのすべてを管理する精神科医ユージンが立ちはだかる。メリンダの協力のもと、遂にブライアンは自分の本当の歌を取り戻すために立ち上がるのだが──。
ザ・ビーチ・ボーイズの知られざる真実を映画化! 孤独な彼が見つけたラブソングが、明日も世界を優しく包む――
誕生から半世紀を経た今も、時代を超えて愛され続けている名曲を生み出したザ・ビーチ・ボーイズの中心的存在ブライアン・ウィルソン。だが、それらの曲を作っていた時、ブライアン自身は苦悩に引き裂かれ、極限まで壊れていた。いったい何がそこまで彼を追いつめたのか? 数々の名曲が彩るブライアン・ウィルソンの衝撃の半生が、本人公認のもと、初の映画化となった。
監督は、『それでも夜は明ける』のプロデューサー、ビル・ポーラッド。異なる二つの時代のブライアンを二人一役で描くという大胆なアイデアで、いくつもの魅力的な顔を描き出すことに成功した。60年代のブライアンをポール・ダノ、80年代のブライアンをジョン・キューザックという、新旧実力派俳優が競演した。
想像を絶する苦闘の果てに、希望を見つけるブライアン。映画の最後には、そんな彼からの贈りものが用意されている。自分と同じ孤独を抱えたすべての人たちへ、愛と慈愛に満ちた幸せの贈りものが──。