2017.11.30

【スタッフコラム】このイケメン! byパズー

今月のイケメン「ライアン・ゴズリング(ふたたび)」

あれ、前にも…と思った方、そうなんです。定期的に訪れる“ゴズリング・ブーム”がまた、やってきてしまったのです…。イケメンを思い浮かべるともう彼しか出てこないので、コラム史上初、二度目の登場となるライアン・ゴズリング(以下ゴズゴズ)について書いてしまおうと思います!

というのも、先日『ブレードランナー2049』を観たからなんです。自身がレプリカント(人造人間)でありながら同じレプリンカントを処分する任務に就くLA警察・Kを演じるゴズゴズは、お得意の哀愁漂う表情で作品の持つディストピア的世界観と完全にマッチしていました。

前回ゴズゴズをコラムで取り上げたのがちょうど1年前頃だったので、まだ『ラ・ラ・ランド』の公開前だったんですね。言わずもがなこの作品で彼は名実ともにスターとなりました。歌や踊りはもちろん、ピアノまですべて自分で演奏していたそうです! 鍵盤を激しく叩いたあとこちらを見た時の乱れた前髪が最高にセクシーでした。ゴズゴズのイケメン具合を120%堪能できる『ラ・ラ・ランド』は、ついに早稲田松竹でも12/2より上映です! 私、今から1週間常にハイ状態になりそうな予感です。

ということで、この1年の間に2本の超話題作に出演したゴズゴズはしばらく大きな出演作はないようですが、『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と再タッグを組んで、人類で初めて月面に降りた宇宙飛行士ニール・アームストロングを主人公にした『First Man』が来年公開予定です。主演男優賞のオスカー像を手にする日も近いことでしょう…。

ちなみに先日欧米のニュースで報じられた「世界のハンサムランキング」で、ゴズゴズは“完璧な鼻”の称号を得ていました。全体では確か8位でしたが、鼻に限ってはぶっちぎりの1位だそうです。世界で最も美しい“鼻”…やっぱりどこかお茶目な愛されキャラが大好きだ!

(パズー)