2020.12.30

【スタッフコラム】日々是好日(ときどき鉱石)byちゅんこ

シュトレンが日本で初めて販売されたのは1969年のこと。ある饅頭屋さんの息子がドイツから持ち帰ったレシピから、日本で初めてシュトレンが誕生しました。

日本では「シュトーレン」の名で定着されていますが、正しくは「シュトレン」と呼ばれるこのお菓子はドイツに古くから伝わる伝統的なパン菓子で、ラム酒漬けのドライフルーツやナッツなどをバターや砂糖とともに小麦粉に練り込み焼いたものです。キリスト教が主な宗教である国々ではアドベントカレンダーと共にこの時期、薄く切ったシュトレンを毎日ちょっとずつ食べながらクリスマスを楽しみにするそうです。

実はこのシュトレン、いつも気になりながら手を出すものの、あまり得意ではありませんでした。というのも私はレーズンが少しだけ苦手で、子どものときに大好きだったメロンパンに入っているレーズンを取り出しては親に叱られていました…(あるときからチョコチップに変わり、喜んだ記憶があります)。苦手なら食べなければいいのに、なぜか気になるシュトレン。

今年はそんなレーズンが苦手な私でもおいしいと思えるシュトレンを見つけました。それはチョコレートで有名なロイズさんの「ミニシュトーレン【チョコ】」です。カカオが香るチョコレート生地にりんごとクルミ、ブランデーに漬け込んだレーズンを混ぜ込み、中心にナッツとオレンジが香るガナッシュが入っています。ミニサイズなのでお試しにもぴったり。レーズンも入っていますがそれほど気にならず、気がつけばあっという間に食べ切ってしまいました。

きょうはクリスマス・イヴ。すてきなクリスマスをお過ごしください。

(ちゅんこ)