毎日暑いですね。今年は桜の季節が終わったら、一足飛びに夏がきてしまったような気がします。さて、暑いとついつい冷たい飲み物やアイスクリームか食べたくなりませんか…？

赤城乳業株式会社のガリガリ君が誕生したのは今から36年前、「子供が遊びながら片手で食べられるかき氷が、出来ないか？」という思いで開発されたそうです。当時の価格は1本50円、味はソーダ、コーラ、グレープフルーツの三種類でした。現在、通年商品はソーダのみで、他に期間・季節限定での販売になることが多いそうです（ウィキペディアより）。

そんなガリガリ君、実は早稲田松竹スタッフにもファンが多いのです。時々差し入れでいただいたガリガリ君が冷凍庫に入っていることがありまして、暑い日などはスタッフがガリガリ…と食べている姿を見かけることができます。ちなみにガリガリ君にはメールマガジン「ガリガリ部」なるものがあるそうで、先日スタッフのパズーがその部に入っている事実が判明しました。調べてみたら、携帯電話、スマートフォンから登録できるそうです。

今回ご紹介します石は、そんなガリガリ君ソーダ味にそっくり「天河石（てんがせき）」こと、別名アマゾナイト。きれいな緑青色をした石です。いかにもアマゾンで採れそうな名前ですが、その流域では採掘されません。由来に関しては諸説ありまして、「最初の発見がアマゾン川流域である」とか、「アマゾン川の近くで採掘された青色鉱物の名前に由来している」など資料によって異なるらしく、正確なことはわかっていません。

（ちゅんこ）