2017.09.14

【スタッフコラム】このイケメン! byパズー

vol.17 今月のイケメン「アンセル・エルゴート」

この1ヶ月ほどで、アンセル・エルゴートという名前は日本の映画ファンの間で急激に広まることになりました。それもそのはず、彼は先日公開され話題を呼んでいるエドガー・ライト監督の最新作『ベイビー・ドライバー』に主演しているのです! ということで今回は、190cmの背丈に甘いマスクで、まるでジェニーちゃんの彼氏みたいな“THE・アメリカのイケメン”アンセル・エルゴートをご紹介します。

現在23歳のアンセル君は、当館でも上映したシェイリーン・ウッドリー共演の青春映画『きっと、星のせいじゃない。』(14)でブレイクしました。この映画、アメリカでは社会現象になるほどの大ヒットだったんです。アンセル君は自ら難病に侵されながらも、余命わずかの主人公を明るく励まし全力で愛すという、そりゃ全米のティーンが惚れるわ~な、見た目も中身も100%イケメンの役でした。私もすっかり夢中になり、映画の終盤はボロボロに泣きました…。

同じくシェイリーンとの共演作『ダイバージェント』シリーズのほかは出演作はまだ少ないですが、『ベイビー・ドライバー』は間違いなく彼の代表作になるでしょう。私は楽しみ過ぎて公開初日に鑑賞しました(ちなみに初日はアンセル君の舞台挨拶がありましたがそれには参加できませんでした、無念…)。作品自体も最高ですが、アンセル君のハンドルさばきやリズム感、寡黙な表情のなかに時折見せる優しい眼差しがとっても素敵です。いまリズム感と書きましたが、実は彼、「ansolo」名義でDJとしても活躍しています。しかも俳優業と同じくらいの本気度で、数々のDJイベントでプレイしているんです、すごい。

そんなイケイケのアンセル君なので、さぞかしモテてゴシップもたくさんだろうと思いきや…なんと(?)高校の同級生だったバレエダンサーのヴィオレッタさんとずっと付き合っているんです! 一度破局したものの復縁し、今ではお互いSNSにラブラブ写真をしょっちゅうUPしています。この前の来日でも彼女を連れて楽しく東京観光をしていたようで、微笑ましい限りでした…。あれ、なんだか若干お母さんのような気持ちになってきたところで終わります!

(パズー)