2018.02.15

【スタッフコラム】わたしのランチ byもっさ

居酒屋ランチで「玄米ごはん」

ランチタイムは「食べたいものを食べる時間」と決めている私。とはいえ、30代に突入してからというもの、偏った食生活を送っていると20代の頃に比べて肌荒れや体重の増加などダメージが強く、自然とバランスよく栄養を摂りたいという思いが強くなってきました。「食べたい」ものにも変化が出てきたのです。そんな私が、急にはまりだしたのが“玄米”。今回はその玄米ごはんが食べられるお店「にんじんや」をご紹介いたします。

以前、肉嫌いで魚と野菜ばかり食べていた先輩スタッフが、「美味しいし、ボリュームもあっておすすめ!」と言っていたのが印象的な「にんじんや」は、高田馬場駅から徒歩1分のビルの3階にある居酒屋です。ランチタイムはいつ行っても混み合っておりますが、サラリーマン&OLさん率が高く、注文して料理が出るまでは某ファストフード店に負けず劣らずのスピードで、お店の回転がとても早いのです。おかげで貴重なランチタイムの時間を無駄なく過ごすことができます。

初めて行った時の注文は「日替りお魚御膳」。大好物のカキフライでした。たっぷりのタルタルソースが濃厚で、大満足…と、思いきや、恒例の“隣の人が何を頼んだのかチェック”で驚愕の事実が発覚します。私はてっきりお肉御膳とお魚御膳の二択だと思っておりましたが、実はランチメニューは全7種。なんと「にんじんや御膳」は、日替わりの肉と魚がどちらも食べられるという代物だったのです! がびーん。メニュー表をじっくり読むべきでした。その後すっかり「にんじんや御膳」に夢中です。どの御膳にも小鉢やお新香、具沢山のお味噌汁が付いてきます。このお味噌汁にはお魚が入っていることもあり、先日、白子が入っていたときには嬉しすぎて心の中でガッツポーズ。何が入っているか、ちょっとした楽しみです。

そして、私の最大の「にんじんや」大好きポイントは、玄米が食べられること! ランチのご飯は白米か玄米のどちらかを選べます。独特な香りと食感の玄米は、嫌いな方も多いかもしれません。私も以前は苦手でしたが、身体に良い物を食べたい欲求が高まり、毎度玄米を注文しています。「にんじんや」の玄米は、臭みが全然気になりません。白米よりは固めな食感ですが、その分よく噛む習慣がつきますし、玄米の栄養価は言わずもがな。体に良いこと尽くしです。肉や魚、小鉢と味噌汁との相性も抜群! 恐らく高田馬場で、ランチタイムに「白米と玄米どちらにしますか?」と聞かれるのは「にんじんや」だけ(もっさ調べ)。玄米を食べたいなと思ったら、迷わず「にんじんや」に直行です。身体に良いランチタイム、ここにあり!

あぁ~、食べたくなってきました。今日のランチはここで決まり! 

(もっさ)