2026.05.07

スタッフコラム「へんてこコレクション」 byすみちゃん

最近は、暑い日があったり肌寒い日があったりと、寒暖差が激しいですね。みなさまは体調を崩されたりしていませんか? 最高気温が28度となった日、今年初めての半袖を着ることにしました。せっかくなら気分の上がるお気に入りのTシャツを着ようと思い、宇宙空間に猫の顔が3つ浮かんでいる(猫の目からはなぜかビームが発射されている)“宇宙猫”があしらわれたへんてこTシャツを着ることにしました。はて、“宇宙猫”とは? とピンとこない方も多いかもしれませんね。

実は、宇宙と猫の組み合わせはインターネットの世界では有名なようでして、理解が追い付かない場合や何かを悟った際に、宇宙空間の写真に猫の画像がコラージュされたものをSNSで使うことが、2010年頃に流行したようです。いわゆるネットミームですね。今でも“宇宙猫”と検索したら、たくさん画像が出てくるので気になる方は検索してみて下さい。宇宙の壮大さと猫の可愛さを十二分に味わえること間違いなしです。

さて、そんなスペシャルな気持ちにさせてくれる“宇宙猫”。もしかしたら映画の題材になっているかもしれないと思い冗談半分で検索してみたら、あ、ありました! タイトルはまさしく『スペースキャット』。そのまんまやないかい! こちらの映画は1978年にディズニーによって製作された“宇宙猫”映画です。大手ネズミアニメーション会社が“宇宙猫”を描くなんて! 意外です。映画の内容は、猫の姿をしたエイリアンが宇宙船に乗って地球(アメリカ)にやってきます。どうやら宇宙船が壊れているようで修理をしないといけないらしく、宇宙船にあった不思議な物体に対して鋭い指摘をした物理学者のフランクに、エイリアン猫が宇宙船をなおしてもらおうとするお話です。ジェイクと名付けられたエイリアン猫は光る首輪をしていて、この首輪でいろんな不思議な力を発揮することができます。ちなみに、猫の姿をしたエイリアンと紹介されていますが、普通にリアル茶トラ猫が演技をしています。

とにかく猫好きならば観て頂きたい! この猫さん、まばたきや目力で驚くような演技を見せているのです。特にここ一番で不思議な力を使うときのオーラに包まれた猫の姿には、よくわかりませんが感動します。可愛さと神々しさに胸キュン…。カンヌ国際映画祭には最も素晴らしい演技をした犬にはパルム・ドッグ賞が贈られるのですが、パルム・キャット賞はないのでしょうか? と思うくらい素晴らしい落ち着きっぷりでした。

この映画の見どころは、猫だけではありません。SF映画というよりは、宇宙船を直すために四苦八苦するドタバタコメディという感じなのですが、最後、ヘリコプターとボロボロの飛行機によるアクションは見ごたえ抜群です! マジでひやひやします。予想外な気持ちにもなれるへんてこ映画ですので、お時間ある方はぜひチェックしてみてください! にゃー。

(すみちゃん)