スパイダーマン
SPIDER-MAN
(2002年 アメリカ 121分)
2003年4月12日から4月18日まで上映 ■監督 サム・ライミ
■原作・製作総指揮 スタン・リー
■原作 スティーヴ・ディッコ
■脚本 デヴィッド・コープ
■タイトルデザイン カイル・クーパー

■出演 トビー・マグワイア/ウィレム・デフォー/キルスティン・ダンスト/ジェームズ・フランコ/J・K・シモンズ/クリフ・ロバートソン

(C)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

幼くして両親を失い、ニューヨーク郊外で叔父夫婦に育てられたピーター・パーカーは、大学進学と同級生のメリー・ジェーンへの恋に悩む高校3年生。

ある日、課外授業で遺伝子を組替えたクモに噛まれたピーターは、自分に不思議な力が宿ったことに気づく。一方、ピーターの親友ハリーの父で天才科学者、ノーマン・オズボーンにも劇的な変化が起きていた。軍事目的で開発した試薬の人体実験の副作用で二重人格となり、邪悪なサイドの性格が世界征服を企むグリーン・ゴブリンという怪物を生み出してしまったのだ。

偶然にも強大な力を手にした2人は、互いにピーターとノーマンであることを知らずに対決する。今、摩天楼を震撼させる超人と狂人の戦いが始まった!!

かつて「そのスタイリッシュでスピーディーな動きを完璧に映像化することは不可能」と言われ続けたアクションをみごとに再現したのは、最新テクノロジーの粋を惜しみなく投入した世界最高峰のVFX集団《イメージ・ワークス》。

製作総指揮にスパイダーマンの生みの親、スタン・リーが直々にあたり、監督には子供の頃から熱烈なファンで、スパイダーマン・ワールドを熟知するサム・ライミ。

また、スパイダーマンが世界中で愛されている理由は、彼が普通の人間と同じように、恋をし、悩むその等身大のヒーロー像にある。ゆえに、登場人物達の内面的な魅力を描き出すことにも力が注がれた。

トビー・マグワイヤ、ウィレム・デフォー、キルステン・ダンストと演技力重視のキャスティング。ダイナミックなVFXアクションに引けを取らないスリリングなドラマを展開する。


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バイオハザード
RESIDENT EVIL / BIOHAZARD
(2001年 ドイツ/イギリス/アメリカ 101分 PG-12
pic 2003年4月12日から4月18日まで上映 ■監督・脚本・製作 ポール・W・S・アンダーソン
■出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ/ミシェル・ロドリゲス/エリック・メビウス/ジェームズ・ピュアフォイ

(C)アミューズ・ピクチャーズ

舞台は21世紀初頭、巨大企業アンブレラ・コーポレーションが地中深くに作り上げた超近代的秘密研究所ハイブ。ここで開発中のウィルスが空気中に漏洩するという事件が発生。メインコンピューターは汚染が地上に拡大するのを防ぐために研究所を閉鎖。これによって500名以上の所員の生命が失われた。

アンブレラ社はコンピューターをシャットダウンするために、少数精鋭の特殊部隊を派遣。ハイブに進入した彼らを待っていたのは、ウィルス汚染がもたらした戦慄すべき光景だった…!!タイムリミットは3時間。果たして彼らは、真相を解明して地上に戻ることが出来るのか…。

絶望的な極限状況を強固な意志と抜群の身体能力で切り抜けていくハイパー・ヒロインを演じるのは、出演を熱望して主役の座を獲得した『フィフス・エレメント』『ジャンヌ・ダルク』のミラ・ジョボヴィッチ。

監督・脚本は、トム・クルーズが製作・主演する超大作『Death Race 3000』の監督に指名されて注目を集めている、新世代の旗手ポール・アンダーソン。映画の生命線とも言えるVFX(視覚効果)を手がけたのは『ブレード・ランナー』のリチャード・ユリシッチ。さらに『マトリックス』などに楽曲を提供してきたマリリン・マンソンが映画音楽初挑戦している。

原作は、全世界で2000万本を超える売上を記録した、日本が生んだ超ヒットゲーム「バイオハザード」シリーズ。映画では、ゲーム版の世界感を継承しながらも、全く新しいキャラクターによるオリジナル・ストーリーが展開。ゲーム版を超える謎とスリル、恐怖と興奮に包まれる。



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