5/25(土)~5/31(金) | |||
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レザボア・ドッグス | 10:30 | 14:25 | 18:20 ~20:00 |
バッド・ルーテナント | 12:30 | 16:25 | |
【レイトショー】ストップ・メイキング・センス | 20:20 ~21:50 |
▼チケット販売時刻▼
【5/25(土)~5/31(金)】
・10:30『レザボア・ドッグス』からの二本立て >>>9:20
・それ以降の回/ラスト1本 >>> 各回その直前の回が始まって10分後
・レイトショー >>> 9:20
☆レイトショーは二本立てとは別料金です。
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★指定席でご案内しております。チケットの販売は窓口のみとなります。受付にお時間がかかることが予想されますので、ご来場の際はお時間に余裕を持ってお越しください。
★そのほか、ご入場システムに関する詳細は、「劇場案内」ページをお読みください。
バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト
Bad Lieutenant
■監督 アベル・フェラーラ
■製作 エドワード・R・プレスマン/メアリー・ケイン
■脚本 ゾーイ・ルンド/アベル・フェラーラ
■撮影 ケン・ケルシュ
■音楽 ジョー・デリア
■出演 ハーヴェイ・カイテル/ゾーイ・ルンド/ヴィクター・アルゴ/ポール・ヒップ
■第45回 カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品/1992年インディペンデント・スピリット賞主演男優賞受賞、作品賞・監督賞ノミネート
■オフィシャルサイト
https://badl-japan.com/
■パンフレット販売未定
© 1992 Bad Lt. PRODUCTIONS, INC
すべてを晒せ。
ニューヨークの警部補LTは、よき家庭人としての顔も持ちながらもドラッグやセックスに溺れ、警官としても人間としてもあるまじき行為に明け暮れる男。ある日、教会の尼僧が何者かに強姦されるというむごたらしい事件が起こる。LTは野球賭博の借金をカバーしようと懸賞金5万ドル目当てに躍起になるが、自分を犯した犯人を許そうとする尼僧の気高さに触れて混乱に陥る。自らの悪行と崇高な信仰心の間で揺れるLTはある選択をするが…。
奇跡の怪優ハーヴェイ・カイテル×鬼才中の鬼才アベル・フェラーラ監督。2024年、この傑作に対峙する時がやってきた。
『ミーン・ストリート』、『タクシー・ドライバー』といったスコセッシ作品で名を馳せ、『ピアノ・レッスン』、『スモーク』などで稀代の名優へと上り詰めたハーヴェイ・カイテル。彼が『レザボア・ドッグス』と同じ1992年に主演した代表作にして悪魔的怪作が、デジタルリマスターの美しい映像で復活を果たした。コカイン、アルコール、買春、野球賭博、汚職と、悪徳の限りを尽くすニューヨーク市ブロンクスの警部補LT。この映画史上希に見るアンチ・ヒーローが、善と悪、理性と欲望、信仰と背信の間で引き裂かれる様を丹念に追う本作は、神をも恐れぬショッキングなシーンの数々によって公開当時物議を醸すと同時に、批評家からはカトリシズムと贖罪を真っ向から描いた作品として高く評価された。全編にわたって強いアルコールに溺れているかのような酩酊感。きらびやかなネオンにあぶり出された大都市の闇のリアルな描写。そしてなんといってもあらゆる罪をむき出しの肉体に引き受け、怒り、慟哭し、果てるまで爆走するハーヴェイ・カイテルの演技。その壮絶な映像体験は観る者の感覚を麻痺させ、倫理観を揺さぶり、やがて究極のクライマックスへと導いていく。
監督はクリストファー・ウォーケン主演の『キング・オブ・ニューヨーク』、『フューネラル』、さらにはヴェネチア国際映画祭審査員特別賞受賞作『マリー ~もうひとりのマリア~』など、本国はもとより欧州で絶大な支持を集めるインディーズ映画界の重鎮、アベル・フェラーラ。一貫して聖と俗の葛藤を、暴力をもって描き続ける彼にとっても紛れもないマスターピースとして燦然と輝く本作。人間はどこまで堕ちることができるのか。地獄の世界にも神は存在するのか。そして魂の救済は誰の元にも訪れるのか。30年以上の時を超え、ついに奇跡の怪優と鬼才中の鬼才が放つ過激な傑作と対峙する時がやってきた。
レザボア・ドッグス デジタルリマスター版
Reservoir Dogs
■監督・脚本 クエンティン・タランティーノ
■製作 ローレンス・ベンダー
■撮影 アンジェイ・セクラ
■編集 サリー・メンケ
■音楽監修 カリン・ラクトマン/キャシー・ネルソン
■出演 ハーヴェイ・カイテル/ティム・ロス/クリス・ペン/スティーヴ・ブシェミ/ローレンス・ティアニー/マイケル・マドセン/エディ・バンカー/クエンティン・タランティーノ
■1992年サンダンス映画祭上映/1992年インディペンデント・スピリット賞助演男優賞受賞、監督賞・新人作品賞ノミネート
■オフィシャルサイト
https://reservoir-movie.com/
■パンフレット販売未定
© 1991 Dog Eat Dog Productions, Inc. All Rights Reserved.
全世界の度肝を抜いた鮮烈のバイオレンス!
計画を遂行するためだけに集められた6人の男たち。 狙いは宝飾店。準備も万全だった。 しかし、襲撃と同時に彼らは罠にハメられていたことに気づく。男たちは集合場所にたどり着くが、ある疑いを捨てきれない。 裏切者がいるのではないか? 男たちはぶつかり合い、やがて予想しなかった結末を迎える。
現代の映画は“ここ”から始まった。裏切り、信頼、忠誠が交錯する 史上最高のインディペンデント映画、30年ぶりに劇場公開
1992年、サンダンス映画祭で上映された1本の低予算映画が熱狂を巻き起こした。当時28歳の若手監督クエンティン・タランティーノの初長編作『レザボア・ドッグス』だ。登場人物は黒服のギャング、題材は銀行強盗。ありきたりなジャンル映画に思えたが本作は“すべて”が違った!
冒頭から観客を飲み込む勢いで繰り出されるギャングたちのムダ話、時制を組み替えることで生まれる驚きと発見、そしてこちらのテンションを弄ぶようなプロットと油断した瞬間に炸裂する衝撃的な展開…。大手メジャースタジオからは絶対に生まれない、映画を愛する者たちによる、映画を愛する者たちに向けた“俺たちの映画”の登場は世界各地で絶賛を集め、さらには本作を観た若者たちが“自分たちの映画”をつくりはじめた。現代の映画は“ここ”から始まったのだ。
日本では1993年4月の初公開以降、“聖地”である映画館からは長らく姿を消していた。いまも映画ファンに愛され続ける6人の“イヌたち”は、2024年の観客に決して消えることのない強烈な傷と衝撃を与えるにちがいない。
【レイトショー】ストップ・メイキング・センス 4Kレストア
【Late Show】Stop Making Sense
■監督 ジョナサン・デミ
■舞台構想 デイヴィッド・バーン
■製作 ゲイリー・ゴーツマン
■撮影 ジョーダン・クローネンウェス
■編集 リサ・デイ
■タイトル パブロ・フェロ
■出演 デイヴィッド・バーン/ティナ・ウェイマス/クリス・フランツ/ジェリー・ハリスン/スティーヴ・スケールズ/リン・メイブリー/エドナ・ホルト/アレックス・ウィアー/バーニー・ウォーレル
■パンフレット販売未定
★当館では2K上映です。
★本作品は特別レイトショー上映です。
☟入場料金
一律1000円(割引なし)
★チケットは、朝の開場時刻より受付にて販売いたします(当日券のみ)。
© 1984 TALKING HEADS FILMS
バンド結成50周年! ストップ・メイキング・センス映画公開40周年! 史上最高のトーキング・ヘッズを全身で浴びる熱狂の89分!
トーキング・ヘッズの伝説とも言われる、1983年12月ハリウッド・パンテージ・シアターでのライブ。デイヴィッド・バーンらによる躍動感溢れるパフォーマンスに、能楽からインスピレーションを得たというシンボリックな「ビッグスーツ」、エキセントリックなダンスとエキサイティングな演出が加わった、史上最高と称される圧巻の舞台だ。1992年から人知れず眠っていた本作のネガを執念で探し出し、サウンドはジェリー・ハリスン自ら監修した完全リマスター。収録から40年を経ても全く色褪せないこの最高級エンターテインメントを、A24が4Kレストア版でスクリーンに復活させた!
監督を務めたのは、2017年に惜しくもこの世を去った『羊たちの沈黙』『フィラデルフィア』で知られる名匠ジョナサン・デミ。本作以外にも『ニール・ヤング/ハート・オブ・ゴールド ~孤独の旅路~』、『ジャスティン・ティンバーレイク+ザ・テネシー・キッズ』など、コンサート映画も数多く監督している。