toppic

王道には、やはり、胸をときめかせずにはいられない。

「 地球を救うため、仲間と命をかけて、強大な敵と戦う 」

この一行で説明できる映画は、これまで数え切れないほど製作され、
大勢の人達を魅了し「名作」と呼ばれてきた。

それを王道と、人は時に皮肉をこめて言う。

しかしそれでも、私達の身体には刻み込まれている。
自分の正義を貫き、自らの力で未来を切り開いていく。
困難に出会い、時に挫けそうになっても、
仲間と共に立ち向かい、最後の瞬間まで決して屈しない・・・子供の頃、憧れたカッコ良さ。

物語は現実とは全く違った世界だと理解した今でも、
いつの間にかロボットに乗り込み、銃を持って、映画の中で自らも戦ってしまうのだ。

カッコ良さは正義だけではない。時には悪も私達を魅了する。
敵は最強ながらも、命をかけて襲ってくる。自分たちが生きる為、復讐の為、敵は容赦が無い。
それは彼らが相手を倒して、生きること、自分の誇りを取り戻すことを決して諦めないからだ。
その意志の強さに私達は魅了されていく。
信念を貫くことの難しさを、大人になればなるほど理解していくから。

人類最後の希望をのせてロボットを操縦する。
怪獣の生まれながらの強さに、恐ろしさに憧れる。
宇宙船に乗り込み、人類最強の敵に出会う。
しかし彼もまた自分の正義を貫くために戦っている。

特殊な装備や能力は戦う為に必要で、強ければ強いほどいい。
けれど、それを使って戦っているのは脆くて弱い、私たちと同じ人間なのだ。

映画館の帰り道、戦った記憶が身体に蘇り、
どんな現実も乗り越えて行けるような最高の気分になれる。
私はそれが、王道の素晴らしい所だと思う。

『パシフィック・リム』『スタートレック イントゥ ダークネス』
2013年、銀河系最強の二本立てで、熱く! 魂をゆさぶれ!

(スタンド)

line

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2D上映)
STAR TREK INTO DARKNESS
(2013年 アメリカ 132分 dcp シネスコ) pic 2013年12月21日から12月27日まで上映 ■監督・製作 J・J・エイブラムス
■製作 ブライアン・バーク
■製作・脚本 ロベルト・オーチー/アレックス・カーツマン/デイモン・リンデロフ
■撮影 ダン・ミンデル
■音楽 マイケル・ジアッキノ

■出演 クリス・パイン/ザカリー・クイント/ゾーイ・サルダナ/ベネディクト・カンバーバッチ/ジョン・チョー/サイモン・ペッグ/カール・アーバン/ピーター・ウェラー

■オフィシャルサイト http://www.startrek-movie.jp/index.php

人類最大の弱点は、愛だ。

pic西暦2259年。平和を謳歌する地球に、突如訪れた史上最大の危機。それは、USSエンタープライズのクルーとして乗船していたジョン・ハリソン司令官によってもたらされたものだった。復讐を誓い、たった一人で戦争を仕掛けてきたハリソン。ロンドン、サンフランシスコと急速に広がる地球規模の脅威を前に、若きリーダー、カークは、エンタープライズを率いて、敵が潜む宇宙の戦闘地帯へと旅立つ。地球から宇宙へ、壮大なスケールで繰り広げられる生死を賭けた闘い。仲間との絆は引き裂かれ、愛は試される。ハリソンの過去と復讐の真の目的とは? 地球の存亡と引き換えに、カークが、エンタープライズのクルーが払わなければならない犠牲とは――?

<世紀の悪役>の登場だ!
キャラクター、脚本、映像、全てが見事で
クレイジーなまでに素晴らしい!
――ローリング・ストーン誌

pic世界的大ヒットを記録した前作『スター・トレック』から4年。J.J.エイブラムス監督が目指したのは、より深く感情に訴えかける人間ドラマだ。困難に直面し、自らの信念に向き合う事になるクルーたち。愛する者、さらには地球の未来のために、人は何を犠牲にするのか。観る者の涙腺を何度も崩壊させるドラマティックな展開が、本作最大の魅力と言えるだろう。映像・アクション・ドラマ…すべてが新しさに満ちた「映画の未来」を、是非その目で目撃して欲しい。

そして絶対に注目しておきたいのが、英BBC制作のTVシリーズ『SHERLOCK』で爆発的な人気を博した新鋭、ベネディクト・カンバーバッチ。『戦火の馬』『裏切りのサーカス』など、話題作に次々と出演。実力とカリスマ性を備えた今最も旬な俳優だ。その彼が今作で演じるのが、宇宙艦隊に潜入し、エンタープライズのクルーを、そして地球を、かつてない危機に陥れる悪役、ジョン・ハリソン司令官。復讐の鬼と化したその冷酷かつミステリアスな横顔はさらなるファンを獲得し、ここ日本でも映画系雑誌の表紙を軒並みジャックするほどの一大旋風を巻き起こしている。



このページのトップへ

line

パシフィック・リム(2D上映)
PACIFIC RIM
(2013年 アメリカ 131分 dcp ビスタ) pic 2013年12月21日から12月27日まで上映 ■監督・製作・脚本 ギレルモ・デル・トロ
■原案・脚本 トラヴィス・ビーチャム
■製作 トーマス・タル/ジョン・ジャシュニ/メアリー・ペアレント
■撮影 ギレルモ・ナヴァロ
■音楽 ラミン・ジャヴァディ

■出演 チャーリー・ハナム/イドリス・エルバ/菊地凛子/チャーリー・デイ/ ロブ・カジンスキー/マックス・マーティーニ/芦田愛菜/ロン・パールマン/バーン・ゴーマン/クリフトン・コリンズ・Jr/ディエゴ・クラテンホフ

■オフィシャルサイト http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/

人類最後の望みは、この巨兵。

pic西暦2013年8月11日午前7時――深海から突然出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU”が、サンフランシスコ湾を襲撃した。それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。環太平洋沿岸(パシフィック・リム)諸国は、PPDC(環太平洋防衛軍)を設立、人型巨大兵器開発プロジェクトを始動させる。

“イェーガー”と名付けられたその人型巨大兵器は、2人のパイロットが同時に操縦する。彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させるドリフトというプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。迫りくる滅亡を食い止める人類最後の希望として、KAIJUに立ち向かうパイロットたち。しかし、人類をあざ笑うかのようにKAIJUは次々と海底から姿を現し、破壊を繰り返す。果たして、人類は存続できるのか?

日本の魂が、ハリウッドを本気にさせた。
空前絶後の巨大対決、遂に実現!

少年の頃、誰もが憧れたロボットアニメや怪獣特撮作品。日本が世界に誇る文化でありながら、日本映画の予算では実写映画化不可能だったこの夢を、ハリウッドが実現させてくれた! その男の名は、ギレルモ・デル・トロ。ファンタジー映画の奇才として世界に広く知られ、今一番注目されるフィルムメーカーだ。日本のアニメや特撮文化をリスペクトしていると明言するデル・トロが描く、ハリウッド空前のプロジェクトに、日本からは菊地凜子、芦田愛菜が参戦。遂に人類史上最も巨大な戦いの火蓋が切って落とされる!

「まさに、日本の特撮&アニメの“全部乗せ盛”といえる出来に大満腹!スゲェー!!」  ――アニメーター・漫画家 貞本義行




このページのトップへ