| 1/3(土)~1/5(月) | |||
|---|---|---|---|
| 【1本立て】アブラハム渓谷 完全版 | 11:00 ~14:30 | ||
| 訪問、あるいは記憶、そして告白 | 14:50 | 18:15 | |
| カニバイシュ | 16:15 | 19:40 ~21:25 | |
| 1/6(火)~1/9(金) | |||
|---|---|---|---|
| 夜顔 | 10:40 | 13:40 | 16:40 ~17:50 |
| 絶望の日 | 12:05 | 15:05 | |
| 【1本立て】アブラハム渓谷 完全版 | 18:10 ~21:40 | ||
▼チケット販売時刻▼
【1/3(土)~1/5(月)】
・『アブラハム渓谷 完全版』>>> 10:20
・『訪問、あるいは記憶、そして告白』14:50からの二本立て >>> 10:20
・それ以降の回/ラスト1本 >>> 各回その直前の回が始まって10分後
【1/6(火)~1/9(金)】
・『夜顔』10:40からの二本立て >>> 10:00
・それ以降の回/ラスト1本 >>> 各回その直前の回が始まって10分後
・『アブラハム渓谷 完全版』>>> 10:00
☆『アブラハム渓谷 完全版』は特別興行・1本立て上映(一律1500円)です。
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★指定席でご案内しております。チケットの販売は窓口のみとなります。受付にお時間がかかることが予想されますので、ご来場の際はお時間に余裕を持ってお越しください。
★そのほか、ご入場システムに関する詳細は、「劇場案内」ページをお読みください。
【1本立て】アブラハム渓谷 完全版
Abraham's Valley
■監督・脚本 マノエル・ド・オリヴェイラ
■原作 アグスティーナ・ベッサ=ルイス
■撮影 マリオ・バローゾ
■製作 パウロ・ブランコ
■出演 レオノール・シルヴェイラ/セシル・サンス・ド・アルバ/ルイス・ミゲル・シントラ
■1993年東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞受賞
■オフィシャルサイト
https://oliveira2025.jp/index.html
■物販情報
・5作共通パンフレット(1200円)
・B2ポスター(1000円)
★本作品は1本立て上映です。
☟入場料金
一律1500円(割引なし)
★チケットは、朝の開場時刻より受付にて販売いたします。
© Madragoa Filmes, Gemini Films, Light Night
フローベール「ボヴァリー夫人」をアグスティーナ・ベッサ=ルイスが翻案し、原作を執筆。言葉、映像、そして音楽それぞれが自律しながら精妙かつ鮮烈に調和する「文芸映画」の最高峰。男性的な世界/権力に詩的な想像力で抵抗する、主人公エマの苦悩。ディレクターズ・カット版とも言える、本来の姿でスクリーンに蘇るオリヴェイラ映画の記念碑的作品。
訪問、あるいは記憶、そして告白
Memories and Confessions
■監督・脚本 マノエル・ド・オリヴェイラ
■撮影監督 エルソ・ロケ
■声 テレーザ・マドルーガ/ディオゴ・ドリア
■台詞 アグスティーナ・ベッサ=ルイス
■出演 マノエル・ド・オリヴェイラ/マリア・イザベル・ド・オリヴェイラ/ウルバノ・タヴァレス・ロドリゲス
■オフィシャルサイト
https://oliveira2025.jp/index.html
■物販情報
・5作共通パンフレット(1200円)
・B2ポスター(1000円)
© Cineastas Associados, Instituto Portuges de Cinema
1942年に建てられて以来、およそ40年間オリヴェイラが暮らしたポルトの家を舞台に、家族、そして自らの人生を辿るドキュメンタリー作品。『アブラハム渓谷』の原作者でもあるポルトガル文学の巨匠アグスティーナ・ベッサ=ルイスがテキストを手がけている。自身の死後に発表するように言付けられ、2015年にポルト、リスボン、カンヌ国際映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映された。
カニバイシュ
The Cannibals
■監督・脚色・台詞 マノエル・ド・オリヴェイラ
■原作 アルヴァロ・カルバリャル
■撮影 マリオ・バローゾ
■音楽・オペラ台本 ジョアン・パエス
■製作 パウロ・ブランコ
■出演 ルイス・ミゲル・シントラ/レオノール・シルヴェイラ/ディオゴ・ドリア
■1988年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品
■オフィシャルサイト
https://oliveira2025.jp/index.html
■物販情報
・5作共通パンフレット(1200円)
・B2ポスター(1000円)
© Filmargem, La Sept, Gemini Films
マルガリーダとアヴェレダ子爵の婚礼の夜。子爵は自らが人間でないことを告白する。それを聞いたマルガリーダは錯乱。厳粛な雰囲気に満ちた貴族たちの晩餐会は、驚愕の事態へと展開する。人間、動物、機械などあらゆる境界を超越し、奇想天外なユーモアが炸裂するオペラ・ブッファ(喜劇的なオペラ)映画の怪作。
絶望の日
Day of Despair
■監督・脚本・台詞 マノエル・ド・オリヴェイラ
■撮影 マリオ・バローゾ
■製作 パウロ・ブランコ
■出演 テレーザ・マドルーガ/マリオ・バローゾ/ルイス・ミゲル・シントラ
■オフィシャルサイト
https://oliveira2025.jp/index.html
■物販情報
・5作共通パンフレット(1200円)
・B2ポスター(1000円)
© Madragoa Films, Gemini Films
19世紀ポルトガル文学を代表する小説家カミーロ・カステロ・ブランコ。葛藤と苦悩の末、拳銃自殺を遂げるに至ったその最期の日々を、手紙や新聞記事、調書などに取材し、その生家を舞台に描く。音楽にワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」と「パルジファル」を使用。オリヴェイラ作品の中で最も厳格とも評される作品。
夜顔
Belle Toujours
■監督・脚本 マノエル・ド・オリヴェイラ
■撮影 サビーヌ・ランスラン
■製作 ミゲル・カディリェ
■出演 ミシェル・ピコリ/ビュル・オジエ/リカルド・トレパ/レオノール・バルダック
■2007年ヨーロッパ映画賞男優賞ノミネート
■オフィシャルサイト
https://oliveira2025.jp/index.html
■物販情報
・5作共通パンフレット(1200円)
・B2ポスター(1000円)
© Filbox Produções, Les Films d’ici
ルイス・ブニュエル監督作『昼顔』(1967)の登場人物たちの38年後を描く。パリで偶然再会したアンリとセヴリーヌ。アンリは真実を打ち明けるという口実でセヴリーヌを食事に誘う…。過去をめぐり立ち上がる、欲望に満ちた謎。ミシェル・ピコリが再び「アンリ」役で登場。カトリーヌ・ドヌーヴが演じた「セヴリーヌ」にはビュル・オジエが扮する。


































