7/18(土)~7/20(月)
【モーニングショー】木挽町のあだ討ち10:00
~12:05
【1本立て】国宝12:20
~15:20
18:45
~21:45
【1本立て】さらば、わが愛/覇王別姫15:35
~18:30
7/21(火)~7/24(金)
【1本立て】国宝10:00
~13:00
16:25
~19:25
【1本立て】さらば、わが愛/覇王別姫13:15
~16:10
【レイトショー】木挽町のあだ討ち19:40
~21:45

★全作品1本立て上映となります。

▼入場料金一覧▼
『国宝』⇒1本立て・通常料金(大人1500円/各種割引あり/ラスト1本割なし)
『さらば、わが愛/覇王別姫 4K』⇒1本立て・通常料金(大人1500円/各種割引あり/ラスト1本割なし)
『木挽町のあだ討ち』⇒モーニング&レイトショー料金(一律1200円/割引なし)

▼チケット販売時刻▼
☆連日、すべての回のチケットを9:20より販売開始いたします。

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★指定席でご案内しております。チケットの販売は窓口のみとなります。ご来場の際はお時間に余裕を持ってお越しください。
★そのほか、ご入場システムに関する詳細は、「劇場案内」ページをお読みください。

国宝
Kokuho

開映時間 【7/18(土)~7/20(月)】12:20(~終映15:20) / 18:45(~終映21:45) / 【7/21(火)~7/24(金)】10:00(~終映13:00) / 16:25(~終映19:25)
李相日監督作品/2025年/日本/175分/DCP/PG12

■監督 李相日
■原作 吉田修一「国宝」(朝日新聞出版刊)
■脚本 奥寺佐渡子
■撮影 ソフィアン・エル・ファニ
■編集 今井剛 
■音楽 原摩利彦
■主題歌 原摩利彦 feat. 井口理「Luminance」(Sony Music Label Inc.)
■美術監督 種田陽平 

■出演 吉沢亮/横浜流星/高畑充希/寺島しのぶ/森七菜/三浦貴大/見上愛/黒川想矢/越山敬達/永瀬正敏/嶋田久作/宮澤エマ/中村鴈治郎/田中泯/渡辺謙

■第98回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞ノミネート/第78回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品/第49回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか9部門受賞

■オフィシャルサイト
https://kokuhou-movie.com/

■物販情報
・パンフレット販売未定

★本作品はバリアフリー音声ガイド・バリアフリー日本語字幕対応作品となります。
★当館では、機器(字幕ガイド用スマートグラス、イヤホン、タブレット等)の貸出は行っておりません。 お客様ご自身でご用意頂きます様、お願いいたします。

© 吉田修一/朝日新聞出版
©2025映画「国宝」製作委員会

ただひたすら共に夢を追いかけた――

後に国の宝となる男は、任侠の一門に生まれた。この世ならざる美しい顔をもつ喜久雄は、抗争によって父を亡くした後、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込む。そこで、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介と出会う。正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる二人。ライバルとして互いに高め合い、芸に青春をささげていくのだが、多くの出会いと別れが、運命の歯車を大きく狂わせてゆく...。

誰も見たことのない禁断の「歌舞伎」の世界。血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切り。もがき苦しむ壮絶な人生の先にある“感涙”と“熱狂”。何のために芸の世界にしがみつき、激動の時代を生きながら、世界でただ一人の存在“国宝”へと駆けあがるのか?圧巻のクライマックスが、観る者全ての魂を震わせる―― 。

「100年に1本の壮大な芸道映画」-吉田修一(原作者)

吉田修一自身が3年間歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験を書き上げた渾身作「国宝」の映画化。

本作のメガホンを執るのは、『フラガール』で第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した、常に最新作が期待される李相日監督。脚本は『サマー・ウォーズ』、ドラマ「最愛」の奥寺佐渡子。複雑に絡みあう人間関係や、心のひだの部分にも光を当てる。撮影にはソフィアン・エル・ファニ。『アデル、ブルーは熱い色』で第66回カンヌ国際映画祭パルム・ドールの獲得経験を持ち、今回李監督たっての希望を受けて参加。美術監督には『キル・ビル』の種田陽平。歌舞伎という禁断の世界を美しく、鮮やかに演出する。また、四代目中村鴈治郎が本作の歌舞伎指導に入り、本編に俳優としても参加。緻密で繊細な所作を、女形を演じる俳優陣へ擦り込み、作品を更に高みへと引き上げる。

キャストにも、日本を代表する超豪華俳優陣の顔ぶれ。主演である稀代の女形・立花喜久雄を演じるのは、その美貌をもちながら、どんな役でも演じ切る吉沢亮。喜久雄のライバルとなる歌舞伎名門の御曹司・大垣俊介を演じるのは、第48回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞が記憶に新しい横浜流星。そして歌舞伎名門の当主・花井半二郎に、もはや世界的名俳優と名高い渡辺謙。更には、高畑充希、寺島しのぶ、田中泯、永瀬正敏、森七菜、三浦貴大、見上愛、黒川想矢、越山敬達、嶋田久作、宮澤エマといった、日本映画には欠かせない主演級の俳優たちが一堂に揃い、物語を更に美しく、熱くする。

さらば、わが愛/覇王別姫 4K
Farewell My Concubine

開映時間 【7/18(土)~7/20(月)】15:35(~終映18:30)【7/21(火)~7/24(金)】13:15(~終映16:10)
チェン・カイコー監督作品/1993年/中国・香港・台湾/172分/DCP

■監督 チェン・カイコー
■製作 トン・チュンニェン/シュー・フォン
■原作・脚色 リー・ピクワー
■撮影 クー・チャンウェイ
■編集 ペイ・シャオナン
■音楽 チャオ・チーピン

■出演 レスリー・チャン/ チャン・フォンイー/コン・リー/ルォ・ツァイ/クー・ヤウ/ホァン・ペイ/トン・ディー/イン・ダー/チー・イートン

■1993年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞/ロサンゼルス映画批評家協会賞/外国語映画賞受賞/ニューヨーク映画批評家協会賞外国語映画賞・助演女優賞受賞/ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞

■物販情報
・パンフレット販売未定

©1993 Tomson(Hong Kong)Films Co.,Ltd.

夢のような永遠の一瞬をあなたと歩んだ――

京劇の俳優養成所で兄弟のように互いを支え合い、厳しい稽古に耐えてきた2人の少年――成長した彼らは、程蝶衣(チョン・ティエイー)と段小樓(トァン・シャオロウ)として人気の演目「覇王別姫」を演じるスターに。女形の蝶衣は覇王を演じる小樓に秘かに思いを寄せていたが、小樓は娼婦の菊仙(チューシェン)と結婚してしまう。やがて彼らは激動の時代にのまれ、苛酷な運命に翻弄されていく…。

壮大なスケールと映像美で運命に翻弄される人間の愛憎を描く一大叙事詩

京劇の古典「覇王別姫」を演じる2人の役者の愛憎を、国民党政権下の1925年から文化大革命時代を経て、50年に渡る中国の動乱の歴史と共に描く一大叙事詩。中国第五世代の旗手チェン・カイコー監督の代表作で、1993年カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した。チェン・カイコーは2008年に「覇王別姫」の作者として知られる京劇の名女形・梅蘭芳の生涯を描いた『花の生涯~梅蘭芳~』も制作している。

当時香港のトップスターであったレスリー・チャンが京劇役者役を熱演。レスリーは歌手としてデビュー後、『男たちの挽歌』『欲望の翼』など俳優としても活躍し、本作では京劇の舞いと北京語の猛練習を積んで難しい役どころを見事に演じきった。また、『紅いコーリャン』『秋菊の物語』などで中国を代表する女優・コン・リーが、恋敵となる高級娼婦役で出演。当時考え得る最高のキャスト・スタッフが集結した。

木挽町のあだ討ち
【Morning & Late Show】Samurai Vengeance

開映時間 【7/18(土)~7/20(月)】10:00(~終映12:05)【7/21(火)~7/24(金)】19:40(~終映21:45)
源孝志監督作品//2026年/日本/120分/DCP

■監督・脚本 源孝志
■原作 永井紗耶子「木挽町のあだ討ち」(新潮文庫刊)
■撮影 朝倉義人
■編集 小泉圭司
■音楽 阿部海太郎
■主題歌 椎名林檎「人生は夢だらけ」(EMI Records/UNIVERSAL MUSIC)

■出演 柄本佑/長尾謙杜/瀬戸康史/滝藤賢一/山口馬木也/愛希れいか/イモトアヤコ/冨家ノリマサ/野村周平/高橋和也/正名僕蔵/本田博太郎/石橋蓮司/沢口靖子/北村一輝/渡辺謙

■オフィシャルサイト
https://www.kobikicho-movie.jp/

■物販情報
・パンフレット販売未定


★こちらのプログラムはモーニング&レイトショーでの上映です。
モーニング&レイトショー料金:一律1200円(割引なし)
★チケットは、朝の開場時刻より受付にて販売いたします(当日券のみ)。

★本作品はバリアフリー音声ガイド・バリアフリー日本語字幕対応作品となります。
★当館では、機器(字幕ガイド用スマートグラス、イヤホン、タブレット等)の貸出は行っておりません。 お客様ご自身でご用意頂きます様、お願いいたします。

©2026「木挽町のあだ討ち」製作委員会
©2023 永井紗耶子/新潮社

江戸に咲いた大輪の花(仇討ち)、そのカラクリを解き明かしましょう。

文化七年(1810)一月十六日、江戸・木挽町。歌舞伎の芝居小屋「森田座」では『仮名手本忠臣蔵』が大入満員で千穐楽を迎えていた。その仇討ちは、舞台がはねた直後、森田座のすぐ近くで起きた。芝居の客たちが立会人と化し見守る中、美濃遠山藩士・伊納菊之助が、父を殺害し逃亡していた男、作兵衛の首を見事、討ちとったのである。雪の舞う夜、若き美男子が成し遂げたこの事件は「木挽町の仇討ち」として、江戸の語り草となった。それから一年半後、同じ遠山藩で、菊之助の縁者を名乗る加瀬総一郎が森田座を訪れる。総一郎にとってこの仇討ちは、腑に落ちぬ点が幾つかあり、それを解明したいのだという。
 
あの心優しい菊之助が、あんな大男の作兵衛をどうやって?そもそも美濃しか知らない菊之助が、どうやって江戸の森田座に辿り着いたのか?

やさしい噓に包まれた、心震わす極上エンタメミステリー!

直木賞と山本周五郎賞W受賞。歴代3人目となる快挙を成し遂げた永井紗耶子の傑作時代小説『木挽町のあだ討ち』。しっとりとした文学性のみならず、読み応えある巧みなミステリー構造は数々のミステリー賞を制し、ついに映画化。

一筋縄ではいかない主人公、総一郎を硬軟自在の闊達さで、奥行き豊かに演じるのは、柄本佑。「あだ討ち」の両者、菊之助と作兵衛の魂を、長尾謙杜と北村一輝が熱く体現し、森田座の面々を瀬戸康史、滝藤賢一、高橋和也、正名僕蔵と言った芸達者たちが粋に演じる。脇を固める山口馬木也、イモトアヤコ、愛希れいか、野村周平、石橋蓮司、沢口靖子らの妙演も見逃せない。そして、森田座の座付作家にして、この謎の全てを仕掛けた黒幕、篠田金治に扮した名優、渡辺謙が燻銀の存在感で締める。粒だったキャラクターと演技が織り成す、味のある集団劇としても見応えは満点だ。

監督・脚本は、時代劇の名匠・源孝志。卓越した映像美でミステリーの先にある人情ドラマを鮮やかに彩る。時代劇と歌舞伎のプロフェッショナルが創り上げた様式美と、知的好奇心を刺激する圧倒的な世界観。物語は、時代劇の枠を超えた極上の本格エンターテインメントへと昇華した。