| 5/23(土)・25(月)・27(水)・29(金) | |||
|---|---|---|---|
| さよならはスローボールで | 11:00 | 15:10 | |
| トポロジー・オブ・セイレーン | 13:00 | 17:10 ~19:00 | |
| 【レイトショー】バーナード・チェックイン+ノー・スリープ・ティル | 19:20 ~21:15 | ||
| 5/24(日)・26日(火)・28日(木) | ||||
|---|---|---|---|---|
| クリスマス・イブ・イン・ミラーズ・ポイント | 12:45 | 16:35 | ||
| ハム・オン・ライ | 11:00 | 14:50 | 18:40 ~20:10 | |
| 【レイトショー】ハッパーズ・コメット | 20:25 ~21:30 | |||
☆上映作品が日替わりになります。スケジュールにご注意ください。
▼チケット販売時刻▼
・初回からの二本立て >>> 10:20
・それ以降の回/ラスト1本 >>> 各回その直前の回が始まって10分後
・レイトショー >>> 10:20
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★指定席でご案内しております。チケットの販売は窓口のみとなります。受付にお時間がかかることが予想されますので、ご来場の際はお時間に余裕を持ってお越しください。
★そのほか、ご入場システムに関する詳細は、「劇場案内」ページをお読みください。
オムネス・フィルムズとは
エマーソン大学に在学中の学生たちが 2010年に築いた友情がきっかけで創設されたロサンゼルスを拠点とする 映画制作者の集団(コレクティブ)。
卒業後、ロサンゼルスで共同制作を始めたのがスタートで、今では短編、ミュージックビデオ、本格的な低予算長編まで手掛けるようになる。『ハム・オン・ライ』『ハッパーズ・コメット』、『クリスマス・イブ・イン・ミラーズ・ポイント』を監督しているタイラー・タオルミーナ、カーソン・ランド(『さよならはスローボールで』監督)、ジョナサン・デイヴィス(『トポロジー・オブ・セイレーン』監督)、マイケル・バスタ(『バーナード・チェックイン』監督)などが中心メンバーとして活動しており、近年はヴェネズエラ出身のロレナ・アルバラードやフランス系のアレクサンドラ・シンプソン(『ノー・スリープ・ティル』)といった国際的な才能も加わっている。
オムネス・フィルムズは正式な法人組織ではなく、親しい友人同士が自然発生的に協力する“ゆるやかな共同体” として機能しており、例えば、撮影、脚本、編集、音楽監修など、メンバーが互いのプロジェクトに役割を担い合うスタイルが特徴。2024年、カンヌ映画祭監督週間にて『クリスマス・イブ・イン・ミラーズ・ポイント』 と『さよならはスローボールで』 の2作がワールドプレミア上映される快挙を果たす。
さよならはスローボールで
Eephus
■監督・脚本・編集・音楽 カーソン・ランド
■プロデューサー カーソン・ランド/マイケル・バスタ/デヴィッド・エンティン/タイラー・タオルミーナ/ゲイブ・クリンガー
■共同脚本 マイケル・バスタ
■撮影 グレッグ・タンゴ
■出演 キース・ウィリアム・リチャーズ/ビル・“スペースマン”・リー/クリフ・ブレイク/ フレデリック・ワイズマン(声の出演)
■第77回カンヌ国際映画祭〈監督週間〉部門正式出品
■オフィシャルサイト
https://transformer.co.jp/m/sayonaraslowball/
■物販情報
・パンフレット(900円)
・Tシャツ(白・グレー)(5940円)
・キャップ(4950円)
Ⓒ 2024 Eephus Film LLC. All Rights Reserved.
ビールがぬるくなっても、ボールが見えなくなっても
地元で長く愛されてきた野球場<ソルジャーズ・フィールド>は、中学校建設のためもうすぐ取り壊される。毎週末のように過ごしてきたこの球場に別れを告げるべく集まった草野球チームの面々。言葉にできない様々な思いを抱えながら、男たちは“最後の試合”を始める…。
取り壊しの決まった慣れ親しんだ野球場、今日が“最後の試合”—— 過ぎ行くかけがえのない時間をユーモアと哀愁たっぷりに描いた≪脱力系≫ベースボール・ムービー!
スパイク・リー、ジム・ジャームッシュら名だたる監督が世界に注目されるきっかけとなったカンヌ国際映画祭<監督週間>部門に選出され、オフビートなユルい笑いと心に残る予想外の切なさでカンヌを魅了した話題作。監督は、昨年のカンヌ国際映画祭では本作を含む2作品が出品されるなど、独創的な映画作りで注目を集めるロサンゼルスを拠点とした映画製作コレクティブ“オムネス・フィルムズ”に所属する新鋭カーソン・ランド。長編デビュー作ながら、確かな作家性と撮影監督出身の映像センスを惜しみなく発揮し多くの批評家を虜にした、これからの米インディペンデント映画界を背負う注目株だ。
突き出たお腹、もたつく足、空を切るバット…ビール片手にヤジを飛ばしながら、大好きな野球に興じる片田舎に生きる粗野で乱暴だが、どこか憎めない愛すべき男たち。そんな彼らを演じるのは、『アンカット・ダイヤモンド』の用心棒役にスカウトされ俳優デビューを果たしたキース・ウィリアム・リチャーズをはじめとした個性豊かなキャスト陣。圧倒的なリアリティで中年の悲喜こもごもをポップに演じ、見事なアンサンブルで心地よく懐かしい映画の世界に観客を引き込む。さらに、ドキュメンタリー映画界の巨匠フレデリック・ワイズマンがラジオアナウンサーの声を担当するほか、メジャーリーグベースボールで最年長勝利記録を保持する元レッドソックス投手など、映画ファンも野球ファンも思わずにんまりなカメオ出演陣の好演も見逃せない。
トポロジー・オブ・セイレーン
Topology of Sirens
■監督・脚本 ジョナサン・デイヴィス
■製作 デヴィッド・クロリー・ブロイルズ/メレディス・コーエン/ジョナサン・デイヴィス/コートニー・スティーブンス/タイラー・タオルミナ/セルジオ・ウゲット・デ・レサイレ
■撮影・編集 カーソン・ランド
■サウンドデザイン ジョナサン・デイヴィス/カーソン・ランド
■音楽 サラ・ダヴァチ/ホイットニー・ジョンソン/ミカエラ・トービン/ベン・ボイ
■出演 コートニー・スティーブンス/サラ・ダヴァチ/ホイットニー・ジョンソン/サマンサ・ロビンソン/ラングリー・フォックス・ヘミングウェイ/ジェフ・コーバー/スーザン・クロウリー/マーク・トスカーノ
■オフィシャルサイト
https://www.christmas-eve-in-millers-point.com/omnes-films2025
■パンフレット販売なし
現実と幻想のあわいに響く、現代の音響ミステリー
学術助手でありアマチュア音楽家でもあるキャスは、叔母の寝室で謎めいたラベルが貼られたマイクロカセットテープを発見する。その中には、日常的な物の音から抽象的なサウンドスケープまで、暗号のような録音が収められていた。
オムネス・フィルムズの創設メンバーの一人、ジョナサン・デイヴィスが描く、未知の緑豊かなカリフォルニアの風景を巡る瞑想的な旅。
『トポロジー・オブ・セイレーン』は、「聴く」という単純な行為についての映画を作りたいという思いから始まりました。その際、私にとって映画と同じくらい大きな影響を与えてきた90年代のPCアドベンチャーゲームの論理と精神を取り入れています。企画が生まれた当時、私はアンビエント、ドローン、そして初期音楽を多く聴いていました。これらの音楽が私に与えてきた感情的、精神的、あるいは心の作用を言葉で正確に表すことはいつも難しいため、その魅力が同じように謎めいた映画を作れればと思ったのです。
こうして本作の本質は、これらの題材への単なる好奇心から出発しながらも、より不可知な何かへと進化していきました──それは、ロサンゼルス郊外の緑の丘が空の青へと溶け込む様子であったり、風景への郷愁が他の記憶と同じように曖昧に逃れていく様子かもしれません。何よりも私は、この作品を心地よく、楽しく過ごせる映画にしたいと願いました。だからこそ、この映画を手に取った誰もが、観ることを通して少しでも楽しんでくれたら嬉しいのです。
監督ステートメントより
クリスマス・イブ・イン・ミラーズ・ポイント
Christmas Eve in Miller's Point
■監督・脚本・製作 タイラー・タオルミーナ
■脚本 エリック・バーガー
■製作 クリスタ・ミント/デヴィッド・クロリー・ブロイルズ/ダンカン・サリヴァン/マイケル・セラ
■撮影 カーソン・ランド
■編集 ケヴィン・アントン
■音楽監修 オリー・ホワイト/トム・スタンフォード
■出演 マイケル・セラ/エルシー・フィッシャー/マリア・ディッツィア/ベン・シェンクマン/グレッグ・ターキントン/マチルダ・
フレミング/フランチェスカ・スコセッシ/ソーヤー・スピルバーグ
■第77回カンヌ国際映画祭〈監督週間〉部門正式出品
■オフィシャルサイト
https://www.christmas-eve-in-millers-point.com/
■物販情報
・パンフレット(1200円)
・トートバック(2500円)
© 2024 Millers Point Film LLC. All rights reserved.
映画が聖夜に魔法をかける
ロングアイランドにある小さな町のとある家。クリスマス・イブの夜に、4世代のバルサーノ家が集まった。しかし、毎年恒例のこの集まりは、もしかしたら最後になるかもしれない。陽気に飲み語らうおばやおじ、いとこたち、そして家族の中心である祖母。皆が賑やかな祝宴に夢中になる中、若いエミリーとミシェルはこっそり抜け出し、郊外の雪景色を自分たちの反抗の舞台に変えていく。
迷える人々に贈る、誰も見たことのないクリスマス・イブ 現代映画の空白に新しい神話を紡ぐ才能、タイラー・タオルミーナ監督の最新作!
『ハム・オン・ライ』と『ハッパーズ・コメット』で、詩情豊かな映像表現と実験的な映画作りで高く評価されたタイラー・タオルミーナ監督が、独自の映像感覚でクリスマス映画を新たに描き出した。伝統的な物語構造を離れ、複数の世代や立場の人物たちが織りなす断片的なエピソードは、まるでアルバムをめくるよう。
出演はマイケル・セラ、エルシー・フィッシャー、マリア・ディッツィア、ベン・シェンクマン、グレッグ・ターキントン、そして新人マチルダ・フレミング。さらにはマーティン・スコセッシの娘フランチェスカ・スコセッシやスティーブン・スピルバーグの息子ソーヤー・スピルバーグといった個性的な俳優陣と非俳優が自然に交わり、インテリアや装飾、そしてザ・ロネッツ『Baby, I Love You』をはじめ、40〜60年代を代表する往年のポップスやオールディーズの名曲の数々が映画をノスタルジックに彩る。
本作は2024年カンヌ国際映画祭「監督週間」でワールドプレミア上映され、その独自の詩情と映像美が国際的な注目を集めている。
ハム・オン・ライ
Ham on Rye
■監督 タイラー・タオルミーナ
■脚本 タイラー・タオルミーナ、エリック・バーガー
■撮影 カーソン・ランド
■編集 ケヴィン・アントン
■プロダクションデザイン エミリー・スコット・シンプソン
■出演 ヘイリー・ボデル/オードリー・ブース/ガブリエラ・ヘレラ/アダム・トーレス/ルーク・ダーガ
■オフィシャルサイト
https://www.christmas-eve-in-millers-point.com/tyler-taormina2025
■パンフレット販売なし
インディペンデント映画の巨匠、ハル・ハートリー監督も大絶賛!変格青春映画『ハム・オン・ライ』
ハリーの故郷のティーンエイジャーたちは皆、「人生で最も重要な日」と言われる日に着飾る。 緊張と興奮を胸に、彼らは町中を散らばりながらも一斉に歩き出し、見えない運命に導かれるように巡礼のような道のりを進む。 その中でハリーは、古くから続くこの奇妙な成人儀式に懐疑的な思いを抱きつつ、やや足取り遅く向かう。やがて目的地である地元のデリカテッセン「モンティーズ」に到着すると、 集まった若者たちは、食事とダンス、そして恋のもつれが入り混じるシュールな儀式に参加する。 その儀式は彼らの人生の行方を永遠に左右するものであり、多くの若者はその瞬間に郊外の退屈な生活から解放されるが、選ばれなかった者たちは空虚な故郷にいつまでも取り残されるのだった──。
「青春・ミーツ・デヴィッド・リンチ」とも評されたタイラー・タオルミーナ監督の長編デビュ ー作。
地元のデリカテッセンで行われる奇妙な通過儀礼が、ある世代のティーンエイジャーたち の運命を決定づけ、一部の者を郊外の町から解放し、他の者たちをそこに留まる運命へと追 いやるのだった。ロカルノ映画祭でプレミア上映され、『The New Yorker』『Rolling Stone』 『Slant Magazine』などの年間ベスト映画リストにも選出されるなど高い評価を受けている。
【レイトショー】バーナード・チェックイン+ノー・スリープ・ティル
【Late Show】Bernard Checks In + No Sleep Till
『バーナード・チェックイン』
■監督・脚本・編集・製作 マイケル・バスタ
■追加脚本 エリック・ランド
■撮影 カーソン・ランド
■製作 デイヴィッド・クローレイ・ブロイルズ/ジョシュア・レヴィ/カーソン・ランド/セルヒオ・ウゲット・デ・レサイレ
■出演 ティモシー・ホーナー/コナー・マルクス/アシュリー・プラッツ
『ノー・スリープ・ティル』
■監督・脚本・製作 アレクサンドラ・シンプソン
■撮影 シルヴァン・マルコ・フロワドヴォー
■製作 タイラー・タオルミーナ/イライジャ・グラフ・カルティエ/ジェイソン・シンプソン
■出演 ジョーダン・コーリー/テイラー・ベントン/グザヴィエ・ブラウン=サンダース/ブリン・ホフバウアー
■オフィシャルサイト
https://www.christmas-eve-in-millers-point.com/omnes-films2025
■パンフレット販売なし
★こちらのプログラムはレイトショーでの上映です。
レイトショー料金:一律1200円(割引なし)
『バーナード・チェックイン』
超現実的で、そして抱腹絶倒な気まずさに満ちたコメディ。モーテルに滞在するビジネスマンが、型破りなセックスワーカーと、彼女に依存するピンプ(ポン引き)との奇妙な遭遇を体験する。
『ノー・スリープ・ティル』
ハリケーン接近で避難が進むフロリダ州アトランティック・ビーチに、残ることを選んだ人々。夢を追いながら現実逃避する親友、夜をひとり駆けるティーンエイジャー、嵐に取り憑かれたストームチェイサー。町が静かに幽霊化していく中、彼らは闇の向こうにある“何か”と向き合う。不気味さと夢幻的な感覚が交錯する、アレクサンドラ・シンプソン監督の長編デビュー作にして、災害映画の常識を揺さぶる、催眠的な一作。
【レイトショー】ハッパーズ・コメット
【Late Show】Happer’s Comet
■監督・脚本・編集・サウンド タイラー・タオルミーナ
■撮影監督 ジェシー・スパーリング
■プロデューサー カロジェロ・カルッチ
■ポストプロダクション・スーパーバイザー ケヴィン・アントン
■出演 グレース・ベルリーノ/マイケル・グリエルモ/ジャックス・テリー/ブレンダン・バート/ブランドン・カサノヴァ
■オフィシャルサイト
https://www.christmas-eve-in-millers-point.com/tyler-taormina2025
■パンフレット販売なし
★こちらのプログラムはレイトショーでの上映です。
レイトショー料金:一律1200円(割引なし)
郊外の町に漂う孤独感を描いた、真夜中のモザイク画。 深夜のひとときを過ごす住民たちを覗き見るうちに、何人かが静かにローラーブレードで 夜の闇へと抜け出していく姿が浮かび上がる。
故郷のコミュニティの根底に深く織り込まれた疎外感を探求する
『Happer’s Comet』は 2020 年、新型コロナウイルスのパンデミックによる断続的なロックダウン期間中に撮影された。製作スタッフは監督のタイラー・タオルミーナと撮影監督ジェシー・スパーリングのわずか2 名のみで、全編を通して録音は行われなかった。
キャストはタオルミーナの地元コミュニティの人々で構成され、ほとんどが自宅で自身をモデルにした役を演じている。 物語の大まかな流れは事前に決められていたが、タオルミーナはこう振り返る。 「毎週末に撮影を行い、その素材を編集し、翌週末に撮影する新しいシーンを書き加えるという繰り返しでした。この方法は私たちに大きな探究心をもたらしてくれました。このプロセスを4か月続け、作品は完成に至りました」
































