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2016年夏。日本の裏側で行われているリオオリンピックでは人間の身体能力の限界に挑戦するアスリートたちの姿に感動させられっぱなしですが、今週は早稲田松竹で超人たちの壮絶なる戦いが幕を開けますよ!!!遂に、早稲田松竹でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の二本立て『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』『アントマン』を上映しちゃいます!!!

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)とは…簡単に説明しますと今回上映する『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』や『アントマン』『アイアンマン』など「マーベル・コミック」の実写映画化作品をまとめてそう呼んでいます。舞台設定や世界観など同じ状況に様々な作品のヒーローたちが集合してくるのが特徴です。現在『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』までで13作品制作され、今後の公開・制作予定が既に10作品決定している今までに類を見ない、映画界の歴史に残る超ビックプロジェクトなんです!

MCUは「フェーズ」という段階分けがされていて、大筋の物語の進み具合で次のステップに移ります。今回上映する『シビルウォー』はそんなMCUが新たな段階「フェーズ3」に入った最初の作品です。そして併映作品『アントマン』はその前の段階「フェーズ2」の終わりの作品に当たります。今回の二本立てを続けて観ることによって、MCU特有のクロスオーバーする感覚、作品同士が繋がっていることでキャラクターの魅力が深まる面白さ、それぞれが大きな結末を語るための物語だということを体感できちゃうんです。

このプロジェクトの第一作目である『アイアンマン』でロバート・ダウニーJr. 演じる主人公トニー・スタークが「I am ironman」と言ってから早8年…。キャプテン・アメリカや、マイティー・ソー、ハルクなど数々のマーベル・ヒーローたちがスクリーンに登場して来ました。「興味がない」「情報量が多くてよくわからない」「アメコミ、ヒーローものなんて」と一言で済ませてしまう方も多いでしょう。ですがこだわり抜いた監督、スタッフ、キャストを揃え10年以上の歳月をかけて計画、実行され、作り上げられ続けている最高のエンタテインメントのひとつであろうMCUをそんな理由で観ないのはもったいない!!!

今年の夏休みは早稲田松竹で、マーベルという大波に乗っかってその魅力を体感してみませんか?

(スタンド )

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アントマン(2D・字幕)
ANT-MAN
(2015年 アメリカ 117分 DCP ビスタ) 2016年8月20日から8月26日まで上映 ■監督 ペイトン・リード
■脚本 エドガー・ライト/ジョー・コーニッシュ/アダム・マッケイ/ポール・ラッド
■撮影 ラッセル・カーペンター
■編集 ダン・レーベンタール/コルビー・パーカー・Jr
■音楽 クリストフ・ベック

■出演 ポール・ラッド/マイケル・ダグラス/エヴァンジェリン・リリー/ マイケル・ペーニャ/コリー・ストール/アビー・ライダー・フォートソン/アンソニー・マッキー

■2015年アカデミー賞特殊視覚効果賞ノミネート/放送映画批評家協会賞アクション映画男優賞ノミネート/MTVムービー・アワードヒーロー賞ノミネート

ヒーローなのに、小さい!
ヒーローなのに、フツー!
ヒーローなのに、仲間がアリ?!

やる気も能力もあるのに、なぜか空回りばかりのスコットは、仕事も家庭も失い絶体絶命…。そんな彼にオファーされた最後にして唯一の“仕事”は、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、神出鬼没のヒーロー“アントマン”となることだった。スーツを発明した天才科学者ハンク・ピム博士と博士の娘ホープの指導の下、猛特訓が始まる。最愛の娘のために挑戦を決意した彼は、本当のヒーローとなり、人生のセカンド・チャンスをつかむことができるのか?

娘の思い描くヒーローになる!!!
世界を救う最小の戦い――
史上最もアリえない、1.5cmのヒーロー誕生!

『アントマン』はマーベル1身近な存在のヒーローです。元会社員、バツイチ、娘大好きの子煩悩パパなのに、自分の正義感でとった行動が、彼を犯罪者にし、孤独にしてしまいます。そして娘にとってのヒーローであり続けたいという気持ちが彼をアントマンに仕立て上げるのです。今まで登場してきたヒーロー達と比べて、とても地味な印象の彼。 ですが、主人公スコット・ラングの個性とアントマンスーツの能力が合致した時、誰にも真似のできない強さを発揮する姿は、他のどのキャラクターよりも私たちを救ってくれる気がします。果たして、彼は娘のヒーローでい続けられるのでしょうか?

『アントマン』は脚本・製作総指揮に『ワールズ・エンド酔っ払いが世界を救う』のエドガー・ライトが参加(元々監督をやる予定だったが降板)とあって、ダークな一面もありつつコメディセンスはキレキレ! その毒っけに『イエスマン "YES"は人生のパスワード』のペイドン・リード監督の魅力がミックスされ、ハートウォーミングなオブラートに包んで家族みんなで楽しめるエンタテインメント作品に仕上げています。そして画面から溢れる音、光、小道具、動物、そして昆虫から感じられる「小ささ」への飽くなき探求は、視点を変えるだけで、日常はこんなにも冒険に溢れているという子供心のようなワクワクをよみがえらせてくれるのです。

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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2D・字幕)
CAPTAIN AMERICA: CIVIL WAR
(2016年 アメリカ 148分 DCP シネスコ)
2016年8月20日から8月26日まで上映 ■監督 アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ
■脚本 クリストファー・マルクス/スティーヴン・マクフィーリー
■撮影 トレント・オパロック
■編集 ジェフリー・フォード/マシュー・シュミット
■音楽 ヘンリー・ジャックマン

■出演 クリス・エヴァンス/ロバート・ダウニー・Jr/スカーレット・ヨハンソン/セバスチャン・スタン/アンソニー・マッキー/ドン・チードル/ジェレミー・レナー/チャドウィック・ボーズマン/エリザベス・オルセン/トム・ホランド/ポール・ラッド/ウィリアム・ハート/ダニエル・ブリュール

友情が、友情を引き裂く―

数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、激しく対立するアイアンマンとキャプテンアメリカ。さらに、ウィーンで壮絶なテロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが指名手配されたのを機に、アベンジャーズのメンバーは大きな決断を迫られる。過去を共にした無二の親友か、未来を共にする仲間たちとの友情か――ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカがある決断をしたとき、世界を揺るがす“禁断の戦い”が幕を開ける。

アベンジャーズ、分裂
戦いでしか、終われない。

『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』はとにかく監督のルッソ兄弟が描くアクションシーンが素晴らしく、アクションシーンの動きがただ戦うだけじゃないのです!  物語を進行させつつ、場面転換もしつつ、キャラクターのカッコよさも見せる。大勢が動き回っているシーンでも決して止まることなく、なのに混乱もしない。総勢12人のヒーローたちの魅力を余すところなく表現している空港のシーンは、まさに、彼らの才能あってのもの!

そしてこの作品は『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』『キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー』から続く、キャプテン・アメリカの物語の結末です。であると同時に『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から1年後のお話でもあります。ご鑑賞前に、またはご鑑賞後にこれらの作品で更に補完して頂くと、キャプテン・アメリカの魅力である純粋さ、孤高さ、自分自身の正義を貫く強さをより感じていただけるのではないかと思います。

who (文:スタンド/デザイン:おまる)
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