pic第四十六回 恋のかけ橋

さ〜さ〜の〜は〜 さ〜らさら〜♪ の〜き〜ば〜に〜 ゆ〜れ〜る〜♪
お〜ほしさ〜ま〜 き〜らきら〜♪ き〜んぎ〜ん す〜な〜ご〜♪

あっという間に一年の半分が過ぎてしまいました。
街には風になびく短冊をつけた笹飾りがちらほら。
その横をまんまるのスイカを持って歩くおじさん。あー夏がくる。
早稲田松竹ではオギノさんの新作『恋のかけ橋』が七夕ムードを演出してくれます。
赤や金の鶴をあしらった笹飾りの下をよーく見ると、小川に浮かぶ二艘の笹舟。
一年間マジメに働いた織姫と彦星にオギノさんからのプレゼントでしょうか!?
この舟に乗ってふたりが無事再会できることを祈りましょう。



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【明けぬれば 暮るるものとは知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな】

片時も離れたくない!という織姫と彦星の想いを代弁している藤原道信の歌からはロマンティックがあふれてます。

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7月7日がどうかどうか
     晴れますように。


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