ここは洞窟?それとも空家なのだろうか。
可愛らしくあどけない小動物たち。捨てられたのか、はたまた寂しき生き物たちが集う場所なのか。私も心が寂しくてしょうがない夜はここに来て、子猫らと共に在りたい。
おや、近くには温室のようなものが・・。その中に見えるは供えられた宝物。・・そうか・・ここは幼くして死んでしまった動物たちの魂がねむる場所なのだ。(やや強引な流れですが)この現実ばなれしたファンシーな空気、しかしどことなく陰な雰囲気は間違いない。私がここに来るのはまだ早すぎる・・。そんなことを思いながら、私はこの場所を後にした。
たのもしい限りである。
このネーミングセンスもたのもしい。
うっとり・・・。
これが秘密の財宝だ!!