地球人を寄せつけない、その独特のセンス。宇宙は自由である。
ある日、王女は散歩に出掛けた。極秘散歩である。しかし、王女という身の上、ひとりで行きたくとも、そうはいかない。王女の脇には、なにやらガタイのいい、強者たちが1人、2人…。(しかし、実際、塩化ビニール製であるが…)
灯台の影から覗いているアレは、シカであろうか?王女の命を狙う者であろうか?(しかし、実際、ペーパー製であるが…)
おや?この風景からみて、もしや、ここは地球?これは、まさしく地球だ! 王女、地球に、ご来星。宇宙は広く、果てしない。果てしなく広いという、希望をもたせてくれる。王女は希望を持ち、この地へ足を踏み入れたのだろう。この、ワールドへ。
シカ?トロール?
むしろ、どれが王女なのかとゆう疑問すらわく。